BWSC サポーターズ
様々なフィールドで活躍する幅広いクリエイターや
表現者が、
“BWSCサポーターズ”として
大会の魅力をご紹介します。
ゴールデンレトリバー、1歳、メス、毛ぶきがいい。先代犬エフの地盤を継ぐ。体格にそぐわない童顔と甘えん坊ぶりで人はメロメロになる。
efrinmanコメの飼い主。イラストレーターとしても活躍しており、犬のイラストや漫画が人気。
人気ゴールデンレトリーバー・コメちゃんが体験! ソーラーエネルギーを活用したお散歩ウェア
太陽光のエネルギーだけで、3,000キロを走破するBWSC(Bridgestone World Sloar Challenge)。
そんな太陽光の力を日常に取り入れるべく、ソーラーエネルギーを活用したアイデアグッズを開発! SNSでも大人気のゴールデンレトリバー・コメちゃんと一緒に制作し、体験いただいた様子をご紹介します。
今回コメちゃんに着用いただいたのが、ソーラー充電で光る犬用ウェア。メタクラフトの稲垣淳さん、川島拓郎さんにご協力いただき制作したものです。メタクラフトのおふたりは、今回の制作のポイントを以下のように振り返ります。
「ELワイヤーのネオンサインぽく見えるように曲げ方やデザインを工夫しました。本番で使用したもの以外に練習も兼ねていくつか制作し、きれいに見えるよう試行錯誤しています。以前にELワイヤーを使ってダンサー用の衣装を制作したのですが、文字やロゴを作るのは初めてだったので、やりがいがあり楽しかったです」
背中についたソーラーパネルで太陽光をエネルギーに変え、散歩バックの中に収納したバッテリーに蓄電。この電気を使って、ウェアに施されたワイヤーアートが光るというもの。今回はBWSC特別版として、ブリヂストンロゴとともにWorld Solar Challengeのタイトルを入れてみました。
昼間の散歩で充電しておけば、夜の散歩道も安心なアイテムなのです。
コメちゃん・efrinmanさんの感想
太陽光の力でソーラーカーが3000キロも人を運べるなんて驚きです。自然を利用して、自然に立ち向かって、そのために、とても高い知力体力を注ぎ込むBWSCは、最も正しいモータースポーツではないかと思います。大きくて極まった世界、憧れます。太陽も人間もすごい。
そして今回、素敵なソーラーウェアを着られて、私もコメも大喜びです。文明の利器を手に入れたというか、ハイセンスな衣装を身にまとったというか、ちょっと高尚になったというか、BWSCには到底かなわないけれど、ちょっとした冒険気分も。これで危険な夜道も安全で、さらにはご近所の人気者になること間違いありません。ソーラーってすごい。
ワウワウッ(コメ)
今回制作いただいた作品は、12月19日に東京都中央区の東京スクエアガーデンで開催予定の、BWSC19を振り返るイベントでも展示される予定です。ソーラー充電で光る犬用ウェア、ぜひその目でご覧になってみてください!
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Funny Dress-up Lab
コラージュアーティスト。ドレスアップステッカーが持つ鮮やかな色彩、独特な形状、版ズレ、デッドストックであるという様々な面に魅了され、ドレスアップステッカーのみを加工せずに使用したコラージュ作品を制作しており、世にあるドレスアップステッカーを使い切った時に制作は終わりを迎える。
プラモデル用ステッカーで、タイヤをドレスアップ! Funny Dress-up LabによるBWSCコラージュアートピース
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大村卓
プロダクトデザイナー。普段は生活雑貨や文具など身の回りのもののデザイン、自社オリジナル製品開発などに取り組んでいる。その傍らTwitterで発信している「#企業のノベルティを勝手に作る」がしばしば話題に。
虫眼鏡でソーラーエネルギーアメ工作に挑戦! 大村卓さんの体験レポート
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林信行
テクノロジージャーナリスト/コンサルタント。「ステキな未来」をキーワードに執筆や講演や企画プロデュースを行う。ジェームズ・ダイソン財団理事。株式会社リボルバー社外取締役、ifs未来研究所外部研究員、金沢美術工芸大学客員教授、ビジネスブレイクスルー大学講師など。著書多数。