BWSC サポーターズ
様々なフィールドで活躍する幅広いクリエイターや
表現者が、
“BWSCサポーターズ”として
大会の魅力をご紹介します。
漫画家 / 機構設計師。おもちゃの機構設計の仕事を経て、個人でのクリエイター活動を開始。3Dプリンターなどを駆使したプロダクトをつくり、その過程を漫画化する手法が話題に。ラジオが大好きで24時間聞いている。リイド社トーチにて「絶対発明メイカちゃん」連載中。
必殺技炸裂!? ソーラーカーにも使われている“超かっこいい”名前の機構をてらおか現象さんが漫画でご紹介
まるで、能力バトル系スポーツマンガにありそうな、謎の技。
まるで、土壇場で技を組み合わせた必殺技。
まるで、ピンチの時に初めて登場する、新しい変形モード……。
機械のギミック(=機構)には、好奇心をくすぐる、“超かっこいい”技名のような名前が膨大に存在します。今回はそんな機構の魅力を、おもちゃの機構設計の仕事を経て、漫画家 / 機械設計師として活躍するてらおか現象さんに、漫画にまとめていただきました!
今回はBWSCスペシャル版!として、大会に出場するソーラーカーに使われている機構もたくさん盛り込んでいただきました。機構博士が紹介するかっこいい機構の名前の数々、あなたはいくつ知っていますか?
機構博士も注目するBWSCは隔年で開催されており、2019年は10月13日に開幕します。名前が超かっこいい機構を搭載したソーラーカーを各チームが擁するなか、今年はどのチームが世界を制するのでしょうか。それぞれのチームが誇る最新鋭の技術に想いを馳せつつ、白熱する8日間をぜひチェックしてみてください。
ちなみに、本漫画の監修にもご協力いただき、最後に出てきた『ハイドロニューマティックサスペンション』を開発した、工学院大学ソーラーチームの車両はこちら。
てらおか現象さんの感想
参考資料として前回2017年の大会映像をいくつか見せていただいて「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」を初めて知ったのですが、こんなにも熱い競技の世界があったことに驚きました。
各チームのソーラーカーが、設計思想や狙いが違う様々なタイプがあったり…
『まだ開発段階なので連続使用はできない加速装置マジックブースター』とか、なんかやけにワクワクするものが出てきたり…
ソーラーカー研究のために転職する人がいたり…
「大会直前のテストで故障して、もう出場は無理なんじゃないか…!?」という大ピンチがあったり…
技術提供する企業の人が社内で奔走したり…
映像を見て良かったシーンをただ羅列したダメな読書感想文の書き方の例みたいになってしましたが、とにかく「作る」ことと「走る」ことの両方にドラマがあり、まるで小学生のとき好きだったミニ四駆のレースマンガのような熱い世界でした。今年も楽しみにしています!
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コメ
ゴールデンレトリバー、1歳、メス、毛ぶきがいい。先代犬エフの地盤を継ぐ。体格にそぐわない童顔と甘えん坊ぶりで人はメロメロになる。efrinman コメの飼い主。イラストレーターとしても活躍しており、犬のイラストや漫画が人気。
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Funny Dress-up Lab
コラージュアーティスト。ドレスアップステッカーが持つ鮮やかな色彩、独特な形状、版ズレ、デッドストックであるという様々な面に魅了され、ドレスアップステッカーのみを加工せずに使用したコラージュ作品を制作しており、世にあるドレスアップステッカーを使い切った時に制作は終わりを迎える。
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大村卓
プロダクトデザイナー。普段は生活雑貨や文具など身の回りのもののデザイン、自社オリジナル製品開発などに取り組んでいる。その傍らTwitterで発信している「#企業のノベルティを勝手に作る」がしばしば話題に。
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