サツマイモにカブトムシ?那須工場の「生命(いのち)の土プロジェクト」を紹介します!
ブリヂストンの那須工場では、作物や生き物が成長していく様子を通じて、近隣に住む子どもたちに、大地の恵みを実感してもらうことを目的に2013年より「生命(いのち)の土プロジェクト」という活動を行っています。
ブリヂストンのタイヤ工場のひとつ、栃木県那須塩原市にある那須工場では、子どもたちに農作物や生き物に触れて大地の恵みを感じてもらいたいという想いから、2013年に「生命(いのち)の土プロジェクト」という活動を始めました。
近隣の保育園の皆さんと一緒にサツマイモやカブトムシの成長過程を学んだり、実際に育てたりしています。
毎年5月頃には、那須工場の敷地内にある畑で、園児の皆さんによるサツマイモの苗植えが行われます。
元気に大きく育つよう、皆さん心をこめて作業をしています。
苗を植えた後も、園児の皆さんによるサツマイモのお世話は続きます。
これは7月頃に水やりをしている様子ですが、5月には小さかった苗たちがすくすくと育ち、青々と茂った葉っぱから、植物の生命力を感じます。
そして10月頃には待ちに待った収穫です。
皆さんの懸命なお世話のおかげで、大きく育ったサツマイモが採れたようです。
大地の恵みに人の手が加わって初めて、立派な作物が採れることが実感できます。
その他にも、工場敷地内の飼育小屋でカブトムシを育てる活動も行っています。
写真はデジタル式の紙芝居を用いて、カブトムシの成長過程を紹介している様子です。
立派に成虫に育ったカブトムシに皆さん興味津々です。
大地の栄養を吸収して幼虫から成虫へとすくすく育ったカブトムシに触れて、大地は作物だけでなく多くの生き物も育てていることを感じてくれていることでしょう。
ブリヂストンは、今後も「生命(いのち)の土プロジェクト」を通じて作物、生き物といった大地の恵みに触れる機会を提供し、子どもたちに環境・自然の大切さを伝えていきたいと考えています。