ソーラーカーの実用性審査 - 2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(11)
アデレード市内のヴィクトリアスクエアで、実用性を競うクルーザークラスの審査が行われました。クルーザークラスは、レース中のエネルギー効率のポイントと、審査員による採点を加えて順位が決定します。
審査員は、「どの車を買いたいか」という観点で、次の5つの審査項目でそれぞれ0(Low)から10(High)の点数をつけます。
1. キャビンスペース、快適性
2. 特徴
3. 操作性
4. 魅力
5. ワイルドカード(特に素晴らしいと感じた点)
方向転換、縦列駐車の実技も行われます。
キャビンスペースのチェックでは、各チームが自転車やチャイルドシート、乳母車など、様々なものをソーラーカーに載せて審査員にアピールしていました。
翌日はいよいよ順位発表および表彰式です。