タイヤと路面を感知する技術
タイヤと路面の状態を感知し、安全運転を足元からサポート
タイヤの役割
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1. 車の重量を支える
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2. 加速や停止する力を路面に伝える
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3. 進行方向を変える・維持する
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4. 路面からの衝撃をやわらげる
タイヤは車のなかで唯一路面に接している部分で、車が走行するときに、しっかりと路面を捉えて車と路面との間で力を伝える働きを担っています。
ブリヂストンのセンシング(感知)技術CAIS
例えば視界が悪い夜間など、詳しい路面の状態を知ることができれば、更に安全に車を運転することができます。
当社グループの「CAIS®(Contact Area Information Sensing ※1)」は、タイヤにとりつけたセンサーで、リアルタイムで路面状態を乾燥、半湿、湿潤、シャーベット、積雪、圧雪、凍結の7つに判別することを可能にする技術です。
- ※1「CAIS」は当社の登録商標です。
センシング技術で安全・安心なモビリティ社会へ貢献
路面状態(乾燥、湿潤、積雪など)を判別
当社グループでは、今後もタイヤとセンサーを組み合わせ、路面情報だけでなくタイヤの状態(摩耗量など)を分析するセンシング技術およびそれらを活用したシステムの研究開発などを通じて、安全・安心なモビリティ社会への更なる貢献に向けた活動を継続していきます。