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ブリヂストンはBWSCを通じて、
「Dream bigger. Go farther.」をテーマに
人々の夢への挑戦を支えています。
ここでは、ソーラーエネルギーを活用した
地球に優しいモビリティの事例をご紹介します。

世界初! 太陽光の力でオーストラリアを走る電車

オーストラリアでは、世界で初めて、太陽光の⼒だけを利⽤した電⾞が運⾏しています。

「ソーラー×リサイクル」のエコトレイン

⾃然豊かなリゾート地であるニューサウスウェールズ州バイロンベイを⾛る、⾚い電⾞。実は、鉄道会社「Byron Bay Railroad」により、20年以上放置されていたディーゼルエンジン搭載の列⾞がリサイクルされ、太陽光発電で⾛⾏する電⾞としてよみがえったものです。地元で⻑年親しまれてきたローカルな電⾞が、最新技術によって⽣まれ変わったのです。

屋根についたソーラーパネルの充電で⾛⾏

列⾞の屋根にはソーラーパネルが敷き詰められており、太陽光によってバッテリーを充電する仕組みとなっています。晴天時であれば、⾞両の太陽光パネルだけで⼀⽇4〜5回の運⾏が可能です。天候不良が続いたときには、地元のエネルギー⼩売業者を通じて再⽣可能エネルギーを充電し走行します。
また、駅舎にもソーラーパネルが設置されており、電⾞が停⾞中も充電されます。

クリーンな新しい移動⼿段

政府の⽀援を受けずに取り組んでいることからも注⽬を集めていたこの列⾞。2018年1⽉より商業運転を開始し、リゾート地周辺の3kmの距離を運⾏しています。懐かしい雰囲気と新しい技術を同時に体感できる⾚い電⾞は、地元⺠のみならず観光客にもその⼈気を広げています。
ソーラーエネルギーを活⽤した次世代のクリーンな移動⼿段で、あなたも環境に優しい旅⾏をしてみては︖

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