マスクを楽しく!TNストロングマスク運動inテネシー
COVID-19感染が引き続き拡大している中、私たちブリヂストングループの仲間も自分たちにできる活動を行おうという思いから、さまざまな取り組みを進めています。今回はそうした取り組みのうち、アメリカのテネシー州におけるブリヂストンのロゴ入りマスクのプロジェクトについてご紹介します。
ブリヂストンの米国グループ会社のブリヂストン アメリカス・インクが本社を置くテネシー州では、経済復興の一環として、地域の住民にCOVID-19感染リスクを低下させるためのマスクを提供する「TNストロングマスク運動」を展開しています。6月の運動開始以来、州内の企業、大学、スポーツチームを含む70以上の団体がこの運動に参加し、約70万枚のマスクをテネシー州の住民に配布しています。
ブリヂストン アメリカス・インクもこの運動に参加しており、「ブリヂストン」と主に海外で展開している「ファイアストン」の2つのブランドのマスクの配布を行っています。
8月初旬には、テネシー州中部の子供たちに放課後プログラムを提供するボーイズ&ガールズクラブに、新学期準備プログラムの一環として1万枚の子供用マスクを寄贈しました。
ブリヂストン アメリカス・インクは2015年から全国でボーイズ&ガールズクラブ・オブ・アメリカとのパートナーシップを開始し、2019年までに1,050万ドル以上を同団体に寄付しています。4月には第1四半期に寄せられたお客様からの寄付金総額84万ドルを「ボーイズ&ガールズクラブCOVID-19救済基金」に直接寄付しました。この基金はパンデミックの下で子供たちを預かるクラブの緊急支援に役立てられています。
ブリヂストンはこれからも、様々な取り組みを通じて社会・地域に積極的に貢献していきます。