私たちにできることを ~医療従事者や運送業者を支えるブリヂストン アメリカス~
新型コロナウイルスの感染が拡大している中、私たちブリヂストングループの仲間も自分たちにできる活動を行おうという思いから、さまざまな取り組みを進めています。
今回はそうした取り組みのうち、ブリヂストンの米国子会社であるブリヂストン アメリカス・インクの事例をいくつかご紹介します。
アメリカス・テクニカル・センター
世界に6か所あるブリヂストングループの研究開発拠点の1つで、北中南米市場向けタイヤの開発を担うアメリカス・テクニカル・センターでは、3Dプリンターを駆使して医療用フェイスマスクなどを製造、4月末までに地域の医療機関などへおよそ1,500点寄贈しています。
ブリヂストン リテール オペレーションズ
北米でおよそ2,200店のタイヤ小売店を運営するブリヂストン リテール オペレーションズでは、非常時でも生活や社会インフラを支えるために不可欠な販売・サービスを担う事業者の方々を対象に、4月16日からおよそ2週間に亘って全店舗で無償のパンク修理およびバッテリー交換や通常の半額でのオイル交換などを実施しました。
ブリヂストン ブラジル
ブリヂストンのブラジルでの事業を統括するブリヂストン ブラジルでは、非常時においても社会インフラを支える運送事業者を対象に、トラック用タイヤのリトレッドを無償で提供するキャンペーンを展開しました。およそ1か月間のキャンペーン期間で、2,850本のリトレッドタイヤが提供されました。
この他にも、メキシコ、コスタリカ、アルゼンチンなど各国のブリヂストンの仲間たちが、各地域社会のニーズに沿うかたちで様々な取り組みを続けています。
今後も、ブリヂストンは一人ひとりの思いと共に、様々な取り組みを通じて社会・地域に積極的に貢献していきます。