【こんな所にもブリヂストン】縁の下の力持ち、防振ゴムとは??
皆さんの身の回りのブリヂストンをご紹介するコーナー「こんな所にもブリヂストン」。
今回は「防振ゴム」についてご紹介します
「防振ゴム」とは、自動車や建設機械などを振動や騒音、衝撃から守るために使用されるゴムです。
皆さんが乗っている自動車のエンジンやサスペンションなどにも複数使用されています。
こちらが「防振ゴム」ですが色々な部分に使用されるため形もバラバラです。
自動車の場合、このように色々な部分に使用されています。
実はブリヂストンの防振ゴムは国内外の様々な自動車に使用されています。
フォルクスワーゲン社の「Polo」(2018年3月日本発売)に採用された防振ゴムを例としてご紹介します。
こちらが「Polo」に使用されているエンジンマウント用防振ゴムのイメージです。
この防振ゴムは、エンジン周りに取り付けられ、エンジンを支えるとともに、エンジンから発生する振動を吸収し、車体及び車内への振動や騒音を低減することで、車両の乗り心地や静粛性の向上に貢献しています。
実はこの防振ゴムは、使用するゴムと金具形状に工夫を加えた新たな構造を採用しており、
「Polo」の安定した走りと快適な乗り心地に重要な役割を果たしています。
ブリヂストンは今後も高い技術力を活かし、お客様のご要望にお応えする商品をご提案していくことで、
モビリティ社会に貢献していきます。