ニュースリリース

2017年04月27日

　株式会社ブリヂストンは、「エコピアの森　磐田」プロジェクトの活動を2017年4月から2022年3月まで継続します。

　「エコピアの森」プロジェクトは、当社の環境に関する取り組みの一つです。工場など国内事業拠点の周辺に、市や森林組合などと共同で森林整備区域「エコピアの森」を指定し、間伐などの森林保全活動を推進しています。その一つである「エコピアの森　磐田」プロジェクトでは、当社と静岡県、磐田市、磐田市敷地外四ヶ字財産区で「しずおか未来の森サポーター」協定を締結し、磐田市の森林保全活動に取り組んできました。2012年8月に締結した協定が2017年3月で満了を迎えるにあたって、今回それを5年間延長することに合意しました。

　ブリヂストングループの新CSR体系「Our Way to Serve」では、「モビリティ」「一人ひとりの生活」「環境」を3つの｢重点領域（PA：Priority Areas）｣として取り組みます。「環境」では、未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために...という思いのもと、お客様やビジネスパートナー、そして社会とひとつになって、持続可能な社会の実現を目指し、誠実に取り組みます。今回、「エコピアの森　磐田」プロジェクトを継続することで、引き続き従業員と地域のステークホルダーの皆様と共同で環境活動を着実に推進していきたいと考えています。

　なお、「エコピア(ECOPIA)」は当社の低燃費タイヤの最高峰となるブランドで、「安全性」「低燃費性能」「ライフ性能」を高次元で実現しています。

【「エコピアの森　磐田」概要】

　1.所在地

：　静岡県磐田市敷地1464-1

　2.協定先

：　静岡県、磐田市、磐田市敷地外四ヶ字財産区

　3.寄付先

：　磐田市敷地外四ヶ字財産区

　4.面積

：　約9.5㏊

　5.内容

：　豊かな森林環境を未来の子ども達に引き継いでいくことを目的としている静岡県の「しずおか未来の森サポーター」協定を活用。

【参考】ブリヂストングループ環境長期目標

関連リンク：

• 新たなCSR体系「Our Way to Serve」を発表（2017年3月29日発表ニュースリリース）
• ブリヂストンの低燃費タイヤ　ECOPIA（エコピア）の製品紹介ページ

以上