ニュースリリース

ブリヂストン、ゼネラルモーターズ社より
2010年度「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞

2011年3月25日
No.52
この資料は、当社の米国持株子会社ブリヂストン アメリカス・インク発表文の和訳をご参考として提供しているものです。情報の内容は、すべてオリジナル英文の意味するところが優先されます。あらかじめご了承下さい。

<参考資料>
[ブリヂストン アメリカス・インク発表 ニュースリリース](和訳)


 テネシー州ナッシュビル発(2011年3月21日)– ブリヂストングループは、ゼネラルモーターズ社(以下「GM社」)より、自動車部品の供給とサービスに関し総合的に高い評価を頂き、同社より2010年度「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞しました。第19回目となる授賞式はミシガン州デトロイトのルネッサンス・センターにあるGM社のワールド・ヘッドクォーターにて行われ、グループを代表して、当社常務執行役員の浦野 隆が出席しました。当社グループが同賞を受賞するのは13回目となります。

 ブリヂストン アメリカス・インク(BSAM)の最高経営責任者 兼 社長であるゲイリー・ガーフィールドは、「13回もこの賞を頂くのは、グループにとって非常に名誉なことである。世界レベルの高品質な商品をお客様にご提供するのは当社グループが最重要視していることであり、今後もGM社に高品質なタイヤとサービスを提供していく。」と述べています。

 ブリヂストングループは世界中のGM社の工場にタイヤを供給しています。北米では、BSAMはブリヂストンブランドとファイアストンブランドのタイヤをGM社の4つのブランド(シボレー、ビュイック、GMC、キャデラック)全てに納入しています。また、ブリヂストングループのタイヤは南米、欧州、アジア、大洋州、アフリカなど世界中の様々な地域へ供給されています。

 GM社は世界中のサプライヤーを対象に、「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞」を1992年に開始しました。受賞者はGM社の調達部門・技術開発部門・製造部門・物流部門の各部門におけるグローバルの経営幹部によって、以下の4つの領域でのサプライヤーの業績をもとに選定されます。
1.革新的な技術開発
2.優れた品質
3.卓越した新車発売時のサポート
4.企業のトータルコスト競争力を高めるソリューション・ビジネスの提供

 GM社のバイス・プレジデント(グローバル調達・サプライチェーン部門)であるボブ・ソーシア氏は、「「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞」は業界で最高に名誉ある賞だと考える。受賞したサプライヤーはGM社が最高の車両を設計・製造・販売していく上で非常に重要な役割を担っている。」と述べています。GM社は、2万社以上のサプライヤーの中から、2010年に卓越した業績を残したサプライヤー82社を選出しています。

授賞式の様子

授賞式の様子。中央が当社常務執行役員 浦野 隆


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