ニュースリリース

タイ ブリヂストン、タイ教育省・WWFタイランドと共同で自然保護に取り組む

- グリーン・ヤング・インベスティゲーター・プロジェクトに参画 -

2011年2月25日
No.25
<参考資料>
[タイ ブリヂストン カンパニー リミテッド発表 ニュースリリース](日本語要約)
この資料は、当社のタイ子会社であるタイ ブリヂストン カンパニー リミテッド発表文の日本語の要約をご参考として提供しているものです。情報の内容は、すべてオリジナル英文の意味するところが優先されます。あらかじめご了承下さい。

 バンコク発(2011年2月17日)-タイ ブリヂストン カンパニー リミテッド(以下TBSC)は、若い世代の環境に対する意識の向上を図るため、教育省、WWF(世界自然保護基金、World Wide Fund for Nature)タイランドと共同で、グリーン・ヤング・インベスティゲーター・プロジェクト(以下GYI)へ継続的に参画しております。なお、TBSCはタイでの生態系保全を通じた環境教育を進展させるため、NAEC(自然農業教育センター、Nature and Agriculture Education Centre)プロジェクトを2006年より実施しておりますが、GYIはNAECの一環として行われているものです。

 2月17日に今年度のGYIを修了した生徒とその先生に対する表彰式が行われましたが、今年度のGYIでは約300人の生徒が、身近な環境問題に対する調査を行う上では、「問題点の発見」「問題点の根源の洗い出し」「自然保護計画の立案」「調査による経験の共有化」の4つのステップを踏むことが重要であることを学びました。

 表彰式にはタイ教育省 教育イノベーション開発局のデピュティ ダイレクターであるベンチャダポーン・スーサヌスック博士にご出席頂き、今回の活動に関しお褒めの言葉を頂戴しました。

 また、TBSCのマネージング ダイレクターである田村 亘之は、GYIは、子供たちが生活する地域での自然と環境の重要性について学習する場を設けると同時に、リーダーシップやチームワーク、そして問題を解決するスキルを磨く良い機会を与えていると話しました。

 今後のGYIの活動として、TBSCは環境活動の発信地となるモデルスクールの選定を進めてまいります。モデルスクールでは、リーダーとなる先生と生徒が、「トレーナー育成コース」で環境活動を実施する訓練を受けた後、お手本として他校の生徒の訪問を受ける立場となります。

<グリーン・ヤング・インベスティゲーター・プロジェクトの様子>


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