ブリヂストンプルービンググラウンド(テストコース)
実車を使って様々な走行条件でタイヤ性能を検証
ブリヂストンのタイヤ開発では、シミュレーションや室内試験を経て、様々な走行条件を想定して作り上げられた走行路で実車を使ったテストを行い、タイヤの性能を評価します。
その場所が、ブリヂストンプルービンググラウンド(テストコース)です。世界8ヵ国、10ヵ所に設けられたプルービンググラウンドは、タイヤ開発に欠かせない、重要な役割を担っています。
日本、北米、中南米、欧州、アジア、そして中国が保有するプルービンググラウンドで、各市場に即した走行条件での性能テストを行うことで、市場ごとの路面の特性に的確に対応できるタイヤを開発しています。
ブリヂストンプルービンググラウンド(栃木)
乗用車、モーターサイクル、トラック、バスをはじめとした、200台を超えるテスト車両で、年間およそ13万本のタイヤのテストを行う、ブリヂストングループの中枢を担うプルービンググラウンドです。
ブリヂストン北海道プルービンググラウンド(北海道)
冬の過酷な気象条件の下、スタッドレスタイヤなど、冬用タイヤ開発のための様々な試験が行われています。