エコ・プロジェクト ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール 第7回テーマ「なかよくくらす しぜんといきもの」

審査風景

応募総数15,576点の作品の中から、厳正なる審査を経て受賞作品101点及び各賞が決定。その中から審査員特別賞5点が各審査員によって選ばれました。

[表彰式写真1] [表彰式写真2] [表彰式写真3]

審査会 会場風景

 

それぞれの絵からたくさんの想いが伝わってきます

 

審査員が選んだ作品に花をそえます

         
[表彰式写真4]   [表彰式写真5]   [表彰式写真6]

たくさんの絵の中から賞が選ばれました

 

ブリヂストンサイクル賞の抽選です

 

ブリヂストンスポーツ賞の抽選です

審査員からのコメント ※受賞者 敬称略

荒川 詔四
(株式会社ブリヂストン 代表取締役社長)

カマキリと、観察する男の子。カマキリは観察している男の子を「何を」とにらみ返し、またそれに対して男の子も負けずににらみ返しています。しかしその一方で、この絵から愛情を感じとることもできます。
男の子と一体になったり、またカマキリの立場にもなれる、ググっと引き込まれる絵でしたので選びました。

奈良県 高塚 清一「かまきり、大けんきゅう」

ヒサ クニヒコ 氏
(漫画家)

自宅から30分くらいでこういった山があるんですね。うらやましいです。その山で見たカモシカを絵にしてくれたのですが、今回の応募作品の中で「夫婦」というのは珍しいテーマでした。
そういった所に連れて行ってくれるお父さんとお母さんの仲がよくて、楽しい家族なんだなと、うらやましく思いました。とてもほのぼのとした絵だと思います。

宮城県 武田 萌「カモシカの夫婦」

島田 紀夫 氏
(ブリヂストン美術館館長)

この作品は海の中の様々な魚が描かれています。一番大きな魚はカジキマグロで、この作品のタイトルにもなっていて、その他にも色のきれいな魚やカメもいます。
海の中で色々な魚達が仲良く楽しく泳いでいると情景が描かれているので、この作品を選びました。

大阪府 清水 達也「カジキマグロ」

本廣 好枝 氏
(日産自動車株式会社
グローバルコミュニケーション・CSR本部 主管)

この絵はパッと見た瞬間に目に飛び込んでくるとても印象に残った絵でした。
色使いといい、この大胆な感じといい、とても気に入りまして、選ばせていただきました。

千葉県 青山 皐「オニヤンマが飛ぶ」

村松 雪絵 氏
(写真家)

子供を守る為に力強く生き抜いていかなければならない雪ヒョウのお母さん。そして、お母さんに甘えたり、イタズラしながら成長していく子供の雪ヒョウ。その親子の2つの心を見事に描き出しているという点で心を動かされました。テレビで見た雪ヒョウからこの作品を仕上げた、描写力、想像力が大変すばらしいと思います。
目に見えない大切な物を感じとる心をいつまでも大切にしてほしいです。

広島県 窪田 果琳「雪の上を歩く雪ヒョウの親子」