開催レポート 2023年7月1日(土)開催 小平地域共創イベント「こだいら つながるまつり」2023 | トピックス | ブリヂストン AHLイベントナビ

トピックス開催レポート

小平地域共創企画
~障害のある子もない子も、多世代がまぜこぜで
一緒にあそぼう会~

2023年7月1日(土)開催

小平地域共創イベント「こだいら つながるまつり」2023ブリヂストンB-Gateway

地域の、子育て世代 × 高齢者 × 障害のある子もない子も一緒にあそぶ・つながる

「小平地域にある白梅学園大学や福祉団体との共創企画」として、「出張あそぼうかい@ブリヂストン こだいら つながるまつり」を開催しました。

今と昔、夏祭り、つながりを、テーマに

会場では、「今と昔」「夏祭り」「つながり」をテーマに、うちわやかき氷の創作活動、こけしボーリング、積み木遊び、そして学生がけん玉に扮してのけん玉遊びなどを実施。
さらに、福祉作業所による人形劇や現代風にアレンジされた盆踊りなど、様々な催し物が行われました。

白梅子育て広場では年間で「あそぼうかい」を開催していますが、今回ブリヂストンの施設で開催により、初めて参加する方も多く、過去最大規模の約500人の来場となりました。

多様な方々にも参加いただき、障害のあるお子様や高齢者の参加も実現しました。

今風にアレンジされた”こけし”を倒す!
小平にある武蔵野美術大学の学生さんとうちわづくり。
福祉団体の職員・利用者さんによる”桃太郎”
みんなで 盆ダンス(盆踊り+ダンス)

「小平市を誰もが活き活きする住みやすい街にしたい」地域の住民、団体、学生の皆さんとともに企画

2022年、小川東町のブリヂストンを拠点に「小平共創コミュニティ」が立ち上がりました。
小平市の福祉団体(障がいがある子供たちのための放課後デイサービス、福祉作業所、地域生活支援センター)や小平市にある武蔵野美術大学や白梅学園大学の学生有志が、それぞれの取り組みで感じる課題を共有し、コミュニティメンバーの経験や知識、つながりを生かして、地域の社会課題解決を目指します。

今回は、「子育てを「孤育て」にしない」「障害のある子もない子もまぜこぜで楽しめる」「高齢者と子供のような多世代の交流もできる」そんな遊び場とは何なのか?を一緒に考え、一つの形にするために、23年1月からコミュニティメンバーでワークショップを開き、議論してきました。

ワークショップの風景。
「何を大切にして企画を進めたいか」から議論。

当日のイベントを終え、この半年について感じたことや想いを共有し、次につなげる

イベント当日だけでなく、本番に至るプロセス、そしてイベント後の振り返りの場を一緒に過ごすことをこのコミュニティでは大切にしています。

結局、この半年と今につながるまでに、私たちは何を見てどう感じたのか?そしてどこへ向かいたいのか?
難しく考えずに、感じたものを交換しあう、そこにコミュニティの価値があるのではないかと考えました。

この半年間、同じ景色を見てきた者同士で、多様な受け止め、意見が出ました。
リフレクションで互いに共感をし合い、認め合い、次につなげる。


小平共創コミュニティでは、今後も共生社会実現にむけて、地域の社会課題を解決する取り組みを続けていきます。昨年に引き続き「異才たちのアート展」を題材に取り組みを行います。
(2022年の「異才たちのアート展」の詳細については下記リンク先をご覧ください。)



この取り組みに共感いただける方、興味を持っていただいた方は、ぜひ本サイトの「お問い合わせ」から株式会社ブリヂストン BSJP社会貢献・AHL活動推進課までご連絡ください。

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