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山田宏の「2016鈴鹿8耐ここが見所!!」 Vol.7 「渡辺一馬選手(#5 F.C.C. TSR Honda)インタビュー」

7月31日(日)に決勝を迎える「2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦 "コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース」に向けて「ブリヂストンのモータースポーツ若大将」山田宏が、皆さまの観戦がもっともっと楽しくなる「見どころ」情報を連載記事として紹介します。

今回は渡辺一馬選手(#5 F.C.C. TSR Honda)のインタビューをお届けします!

(このインタビューは2016年7月4日の公開テストの合間に行われました。)


「自分たちの理想とするレースができれば、
優勝は十分可能だと思っています。」
山田: 全日本JSB1000クラスに全戦出場の予定でシーズン開幕しましたが、ルマン24時間での表彰台獲得から、状況が随分変わってきました。選手視点ではポジティブな方向への変化だと思いますが?

渡辺一馬選手(以下:渡辺): これまで全日本だけ出場していた時は、鈴鹿8耐ってすごく長くて過酷なレースだと物凄く構えていましたが、ルマン24時間・ポルティマオ12時間を経験したことで、8時間を良い意味で短く感じられるようになりました。ライダーとしてはすごく大きな経験になったと思います。

山田: ルマン24時間での表彰台の経験が、選手キャリアの中でどう活きてくるでしょうか?

渡辺: 初めての世界選手権出場で表彰台に登れたことは大きな経験になりました。それに24時間交代でバイクに乗り続けるなんて、簡単にできることではないですね。それを経験できたことで、言い過ぎかもしれませんが、何か価値観が変わったという印象です。

山田: チームと渡辺選手にとって、8耐の位置付けは? EWCの1戦なのか、それとも日本のロードレース選手の夢の舞台としての1戦なのか?

渡辺: TSRは今、EWCのランキング4位で、選手権順位を考えた上で重要な1戦ではありますが、僕個人としては8耐に大きなステータスを感じて選手キャリアを積んできました。8耐は憧れの舞台であり、そこで勝つことが夢であり、それをTSRというチームで挑む機会に得られたのは光栄なことです。もちろん優勝を目指して頑張ります。

山田: 他のEWC参加勢の鈴鹿8耐での順位は気になりますか?

渡辺: ルマンやポルティマオは、彼らの方がデータ蓄積が多いサーキットでしたが、鈴鹿は僕らに地の利があると思っています。

山田: 国内の他チームにとって鈴鹿8耐が今年唯一の耐久レースなのに対して、TSRと渡辺選手は今年、耐久レースでのデータ蓄積がありますが?

渡辺: 実際、鈴鹿8耐仕様のバイクは、細かい部分でルマン24時間仕様とは異なり、全く同じバイクとは言えません。したがって、これまでの耐久レースのデータがそのまま使える訳ではありません。そうは言っても、2戦を経て、チームも僕も耐久レースでの経験値が上がった状態でレースに挑めます。この部分を、他チームに対するアドバンテージにできるようウィークを組み立てていかなければいけないと思います。

山田: 国内ライバルチームに対してのアドバンテージについてですが、公開合同テストのメニューが他チームよりも一歩二歩も進んでいたりするのでしょうか?

渡辺: 鈴鹿8耐はいろんな意味で特殊です。タイヤ視点で、例えばコンディションで言うなら、温度・湿度が高かったり、鈴鹿の路面のμがすごく高かったり。あとはポルティマオ12時間と比べると、参加台数が凄く多いですから、周回遅れを処理する際にタイムを落とさずミスをしにくいバイクに煮詰めていく必要があります。特殊な条件で異なるバイクなので、テストメニューは同じようなものだと思います。

山田: ブリヂストンタイヤ使用チームは、鈴鹿8耐10連覇中で、TSRは過去3回優勝経験のあるチームです。選手としての意気込みは?

渡辺: ルマンとポルティマオの経験を活かせるような組立ができて、自分たちの理想とするレースができれば、優勝は十分可能だと思っています。自分たちのプランをキッチリ立てて、それをこなしていって、ブリヂストンの11連覇に貢献できるようにしたいです。

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