ニュースリリース

「エコプロダクツ2014」に出展

2014年12月04日
No.121

 株式会社ブリヂストンは、2014年12月11日(木)~13日(土)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「エコプロダクツ2014」に、ブースを出展いたします。10回目となる今回の出展テーマは、ブリヂストングループが「環境宣言」に掲げている「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていくために...」です。当社グループは、事業が世界に与える影響の大きさを認識し、「事業と環境の両立」に向けた様々な活動を3つの領域「自然と共生する」「資源を大切に使う」「CO2を減らす」※1において展開しています。当社ブースでは、これら環境への取り組みをご来場の皆様にご紹介いたします。

エコプロダクツ2014 ブリヂストンブース (イメージ)
エコプロダクツ2014 ブリヂストンブース (イメージ)

【主な展示品について】

1. 「ECOPIA with ologic(オロジック)」(実物展示)
タイヤサイズをこれまでに無かった狭幅・大径化することで、低燃費と安全性を高次元で両立する当社の独自技術「ologic」。この技術を搭載したタイヤは、BMWグループが開発した革新的な電気自動車「BMW i3」に新車装着されています。ブースでは、「BMWi3」の実車とともに「ECOPIA with ologic」を展示します。

ECOPIA with ologic

ECOPIA with ologic
2. 「エアフリーコンセプト」(実物展示)
タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークが荷重を支えることで、空気の充てんが不要で、省メンテナンス性に優れ、かつ、パンクを心配する必要が無くなる非空気入りタイヤ「エアフリーコンセプト」。特殊形状スポークの材質に熱可塑性樹脂※2を採用、タイヤトレッド部のゴムを含め、リサイクル可能な材料を使用し、資源の効率的な活用に貢献します。さらに独自技術により優れた低転がり抵抗性能を追求し、CO2排出量削減にも貢献することで、 より環境と安全を高次元で達成することが可能と考えています。エアフリーコンセプトは、「TOYOTA COMS」の実車とともに展示いたします。

エアフリーコンセプト

エアフリーコンセプト

<エコプロダクツ2014 開催概要>

会期:
12月11日(木)~13日(土)
会場:
東京ビッグサイト 東ホール (ブリヂストンブースは東4ホール)
入場料:
無料
主催:
一般社団法人 産業環境管理協会、日本経済新聞社
ウェブサイト:
http://eco-pro.com/2014/外部リンク

日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2014」、ブリヂストンブースへの皆様のご来場をお待ちしております。

  1. ※1ブリヂストングループは、2012年4月に、持続可能な社会の実現に向け、「自然と共生する」「資源を大切に使う」「CO2を減らす」という「環境宣言」で掲げた3つの活動について、2050年を見据えた環境長期目標を策定しました。
ブリヂストングループの「環境長期目標」
ブリヂストングループの「環境長期目標」
  1. ※2加熱すると軟化して、様々な形に加工でき、冷却すると硬化する合成樹脂。一般的に、加熱と冷却による変化を繰り返すことができることから、成形・リサイクルともに容易な材料。
ecofirst

関連リンク:
環境への取り組み
ブリヂストンの新技術「ologic(オロジック)」が初の実車装着
「エアフリーコンセプト(非空気入りタイヤ)」が第2世代へ進化

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係> 広報第1課  TEL:03-6836-3333
<お客様>  お客様相談室 TEL:0120-39-2936

以上