「上海モーターショー2013」に出展
2013年4月15日
No.53
株式会社ブリヂストンは、2013年4月20日(土)から4月29日(月)※まで、中国の上海市で開催される「上海モーターショー2013」に出展します。当社ブースでは「Current(現在)」と「Futuristic(未来)」の2つのコーナーに分けて展示を行い、当社商品の魅力や高い技術力、将来を見据えたその先進性を来場者の皆様にお伝えしたいと考えています。
※4月20日(土)はプレスデーです。
展示内容の概要は以下の通りです。
1.「Current(現在)コーナー」
(1)「特殊タイヤ」
ア. 建設・鉱山車両用タイヤ
世界中の鉱山で運行している超大型ダンプトラックに装着される世界最大級(直径約4m)のタイヤ(実物大模型)を紹介します。
イ. 航空機用タイヤ
世界中の航空機に装着されているタイヤを紹介します。
(2)「リトレッドタイヤ」
使用済みタイヤのトレッド(接地)部分を取り除き、新たにゴムを貼り替えることで再利用が可能となり、省資源化に貢献するタイヤを紹介します。
(3)「乗用車用タイヤ」
低燃費タイヤ「ECOPIA(エコピア)」、静粛性と乗り心地に優れた「TURANZA(トランザ)」、SUV/4×4用タイヤ「DUELER(デューラー)」など、当社の乗用車用タイヤのラインアップを紹介します。
(4)「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」
空気圧がゼロになっても所定のスピードで一定の距離を走行可能なタイヤを紹介します。
2.「Futuristic(未来)コーナー」
(1)「ラージ&ナローコンセプトタイヤ」
これまでのタイヤとは全く異なる新カテゴリーの狭幅・大径サイズのタイヤを紹介します。
狭幅・大径化に加え、新開発の専用パタン技術やコンパウンドを適用することなどで、転がり抵抗の大幅な低減とウェットグリップ性能の向上を実現しています。
(2)「タイヤ印刷技術」
タイヤサイド部への新たなカラー印刷技術を紹介します。タイヤ重量が増えることがないため、燃費を含めた環境に配慮しながら、タイヤをドレスアップすることが可能になります。
(3)「非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)」
タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークで荷重を支えることにより、パンクの心配がないタイヤを紹介します。なお、このタイヤは100%再生利用可能な材料を採用しています。
【ブリヂストンブース イメージ】
関連リンク:
⇒ブリヂストンのランフラットタイヤの詳細はこちらから(特設サイト)
⇒建設・鉱山車両用タイヤの商品情報はこちらから
⇒リトレッドタイヤの詳細こちらから
⇒「ECOPIA」のタイヤ商品情報はこちらから
⇒ブリヂストンの低燃費タイヤ情報はこちらから
⇒2013年03月05日ニュースリリース:
低燃費と安全性を高次元で両立狭幅・大径サイズ 「ラージ&ナローコンセプトタイヤ」を開発
⇒2012年01月13日ニュースリリース:タイヤ印刷技術を開発
⇒2011年11月29日ニュースリリース:非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)を開発
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報第1課 | TEL:03-3563-6811 |
<お客様>お客様相談室 | TEL:0120-39-2936 |
以上