30取ってはいけない行動ブリヂストンは、高い市場競争力を持っています。ブリヂストンは真剣に勝負し、どのようなときでも、常に公正に、ルールに従って競争し、実力で勝ち取ります。独占禁止法(外国のこれに相当する法律も含みます)はひときわ注意を要する法律です。例えば、古くからの友人とランチのときに不用意な会話をしたり、業界団体の会合の休憩時間に不用意な話をしたりしただけであっても、それが法令違反となることがありますので要注意です。そして、従業員については懲役刑や禁固刑等、会社にとっては巨額の罰金等の制裁を受ける可能性があります。• 商品やサービスの価格・販売条件等について、競合他社と合意したり、 協議したりすること。• 競合他社と、顧客、市場又はテリトリーを分割する(分け合う)こと。• 商品の生産量等について、競合他社と合意すること。• 特定のお取引先様やお客様と取引をしないことについて、競合他社と 合意すること。事業活動で誠実であるために注意:ブリヂストンでは、全従業員向けに独占禁止法等に関する研修を実施しています。このような研修をしばらく受けていない場合、研修の開催をただ待っているのではなく、積極的に法務担当部署に相談し、研修を受けるようにしてください。競合他社が参加する業界団体の会合に出席する際は、事前に法務担当部署に相談し、その団体がどのような団体で、何をしている団体なのか、確認してください。競合他社と接触する際は、必ず事前に法務担当部署に相談し、どのように行動するべきか、また、どのような点に注意するべきかについてアドバイスを受けてください。もし、競合他社の方から、禁止されている情報交換等を持ちかけられる可能性に気づいた場合には、直ちに法務担当部署に報告してください。• 入札において、競合他社と協議したり、その他の方法で不正を働いたりすること(すなわち「入札談合」に関与すること)。• お客様・お取引先様から受け取った情報を含め、会社の秘密情報を競合他社と共有すること。• リクルート活動に関して、他社との間において、人材の引き抜きをしないよう合意したり、あるいは、報酬条件についてお互いに競争しない旨を合意すること。自由で公正な競争
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