ニュースリリース

プレミアムSUV用タイヤ「ALENZA 001」が日産自動車初のクロスオーバーEV「日産アリア」に新車装着

コア事業を支える「断トツ商品」の拡大

2022年02月07日

 株式会社ブリヂストンは、日産自動車株式会社(以下、日産自動車)の新型クロスオーバーEV「日産アリア」の新車装着用タイヤとして、「ALENZA 001」(アレンザ ゼロゼロワン)を納入します。

 「日産アリア」は、日産自動車が培ってきた電気自動車のノウハウと最新のコネクテッド技術を融合させた同社初のクロスオーバーEVです。新開発の電動パワートレインにより、さらに進化した力強い加速と滑らかで静かな走りを実現します。また、運転のストレスを軽減する運転支援機能やコンシェルジュのようにドライブをサポートするシームレスなコネクテッド技術により、ドライバーと同乗者はラウンジのような心地の良い広々とした室内で、快適なドライブを楽しむことができます。

 これまでブリヂストンは、日産自動車との長年にわたる共創を通じて、同社が様々な車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきました。「ALENZA」は、オンロード領域のプレミアムSUVタイヤブランドで、今回新型「日産アリア」に装着される「ALENZA 001」は当社の「断トツ商品」※1の一つです。最新のパタン技術と専用構造を採用することで高い運動性能と静粛性を両立し、さらに新トレッドゴムの採用により転がり抵抗を低減しています。これにより、クロスオーバーEV「日産アリア」の力強い加速と滑らかで静かな走り、航続距離の最大化に貢献しています。

  • ■納入する新車装着用タイヤ「ALENZA 001」※2
    タイヤサイズ
    235/55R19 101V
  • ■新型「日産アリア」※3

 ブリヂストングループは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」をビジョンとして掲げ、中期事業計画(2021‐2023)※4を実行しています。その中核として、バリューチェーン全体でサーキュラーエコノミーの実現やカーボンニュートラル化などへの取り組みとビジネスモデルを連動させる「サステナビリティビジネス構想」※5の実現へ向けた取り組みを加速しています。コア事業であるタイヤ事業においては、EV向けタイヤなど、サステナビリティ、モビリティの進化を見据えた「断トツ商品」の開発を積極的に進めています。今後も、EVなど、様々な車種の性能・魅力を最大限に引き出す新車装着タイヤの開発を通じて、安心・安全で快適な、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献していきます。

  1. ※1 「断トツ」とは企業としての目標を指します。
  2. ※2 ホイールは新車装着品とは異なります。
  3. ※3 車両画像は、本ニュースリリース用に当社が日産自動車株式会社より利用許諾を得たものとなります。
    転載、転用を一切禁じます。
  4. ※4 中期事業計画(2021-2023)進捗
    https://www.bridgestone.co.jp/ir/library/strategy/index.html
  5. ※5 2020年12月22日 ブリヂストン、サステナビリティビジネス構想を発表
    https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2020122201.html
    https://www.bridgestone.co.jp/ir/library/strategy/pdf/JPN_yearendpressconference2020.pdf

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係> パブリックリレーション部門 商品・技術広報課 TEL:03-6836-3333
<お客様>  お客様相談室 TEL:0120-39-2936

以上