ニュースリリース

2020年01月30日

　株式会社ブリヂストン及びブリヂストングループは、2019年に、建設・鉱山機械などの分野で世界をリードするCaterpillar社より、SQEP（Supplier Quality Excellence Process）認証における最高評価「プラチナ」認定を取得しました。

　SQEP認証とは、Caterpillar社がサプライヤーに継続的な品質改善を促すプログラムです。プラチナ認定は、Caterpillar社のグローバルサプライヤー数万社の中で、極めて優れた品質の商品・サービスをグローバルで継続的に提供できるサプライヤーの工場のみが取得できます。

　2019年の当社グループでは計7工場がプラチナ認定を取得しました。その中でも、サントアンドレ工場（ブリヂストン　ド　ブラジル　インドゥストリア　イ　コメルシオ・リミターダ）は8年連続、下関工場（株式会社ブリヂストン）及び兵庫工場（ブリヂストンフローテック株式会社）は5年連続、防府工場（株式会社ブリヂストン）及びデモイン工場（ブリヂストン　アメリカス　タイヤ　オペレーションズ・エルエルシー）は3年連続でのプラチナ認定取得です。

2019年にプラチナ認定を取得した当社グループの工場

　当社グループは、グローバルでCaterpillar社に建設車両用タイヤの他、ゴムクローラや油圧ホースなど多岐にわたる商品を納入しています。当社グループは、今後も高い技術力を活かし安全性と品質を追求した商品の安定的な供給を通じて、モビリティ社会の持続的な成長へ貢献していきます。

以上