ニュースリリース

2019年10月07日

　株式会社ブリヂストンは、健康経営を通じて従業員の健康増進の取り組みを行っています。その一環として、ブリヂストン健康保険組合は健康支援アプリ「Pep Up（ペップアップ）」を導入しました。アプリという身近なツールを利用することで、一人ひとりの健康に対する意識を高めることが狙いです。

　「Pep Up」とは株式会社JMDCが提供する健康を維持・改善するためのアプリです。スマートフォンやパソコンから過去の健康診断結果を確認できるほか、健康にまつわるさまざまな情報にアクセスでき、日々の健康管理に役立てることができます。対象者は18 歳以上のブリヂストン健康保険組合加入者（従業員）および被扶養の家族で、以下のような機能を使い、楽しみながら健康意識を高めることが可能です。

1. 1. 健康診断の結果や「健康年齢」の確認
   健康診断結果を時系列で確認できるだけでなく、各人の健康状態を年齢で表した「健康年齢」も知ることができます。
2. 2. ブリヂストン健康保険組合主催の健康イベントに参加
   体重測定キャンペーンや、毎年健康保険組合が開催しているウォーキングキャンペーン「ブリヂストンKEN歩」など、今後定期的に開催されるイベントに参加できます。
3. 3. ポイントプログラム
   イベントへの参加や、健康に関するニュースを読むことで「Pep Upポイント」を貯めることができます。貯めたポイントはさまざまなヘルスケア関連商品と交換することができます。

　当社は、「働きやすく快適な職場の整備」を目指して、健康管理活動など労働衛生管理を強化推進しています。今後も当社従業員とその家族の健康増進や、一人ひとりが安全に安心して業務を行うことができる職場環境の整備に取り組み、さまざまな施策を通じて健康経営の強化を推進していきます。

＜ご参考：従業員の健康増進に関する主な取り組み＞

1. 1. 過重労働の防止に関する取り組み
   ● 労働時間委員会等を通じた労使での課題共有・改善
   ● 有給休暇取得目標の設定と実績管理
   ● ワークライフバランスセミナーの実施
   ● 定時退社日の設定
2. 2. メンタルヘルスケアの充実
   ●（株）ブリヂストン本社等にカウンセリング室の設置
   ● ストレスチェックの実施
   ● 社内イントラネット上でのメンタルヘルスに関する情報発信
   ● eラーニングを活用したセルフケア研修の実施
3. 3. 生活習慣病などの疾病予防
   ● eラーニングを活用した生活習慣病予防の啓発活動
   ● 健康保険組合、労働組合との共同による健康関連イベントの実施
   ● 指導を必要とする従業員に対する産業医・保健師による特定保健指導の実施

以上