ニュースリリース

「フランクフルトモーターショー2019」に出展

2019年09月03日

 株式会社ブリヂストンは、2019年9月10日~22日※1にドイツのフランクフルトで開催される「フランクフルトモーターショー2019」に出展します。

 今回のモーターショーでは、CASEを見据えた将来のモビリティ社会に貢献するブリヂストングループの革新的な商品や技術、及びソリューションビジネスモデルなど、先駆的な取り組みを紹介します。

当社ブースイメージ

 今日、都市化、地球温暖化や資源枯渇といった社会・環境構造の変化、及び、モビリティ社会の進化へ対応する必要性が世界的に高まっているなかで、百年に一度と言われる大変革期を迎えている自動車業界は、CASEに代表される新しい取組みに果敢にチャレンジしています。自動車業界を足元から支えるタイヤ業界のリーディングカンパニーとして、当社が持つタイヤ・ゴムに関する専門知識や研究開発の強みに加えて独自のイノベーション(技術・ビジネスモデル・デザイン)とグローバルのビジネス規模を活かし、業界をリードする製品・サービス、そしてモビリティソリューションの提供により、モビリティ社会を支えていきます。

 ブリヂストングループは、「最高の品質で社会に貢献」を使命とし、業界のグローバルリーダーとして未来に対する責任を果たしていくために、イノベーションとソリューションを通じて、人々がより快適に移動し、生活し、楽しむことに貢献していきます。

  1. ※1 プレスデー:9月10日~11日、トレードデー:9月12日~13日、一般公開:9月14日~22日

【主な展示内容】
■進化するお客様のニーズに応えるモビリティソリューション
欧州で展開する、タイヤ、ブレーキ、バッテリーなどの車両のコンポーネントに関する最先端の予測メンテナンス、タイヤおよびその他自動車関連サービスの包括的な月額サービス、経費節減に貢献するフリート管理ソリューションをご紹介します。

■モビリティ社会の未来を切り拓くタイヤ技術
省資源化・低燃費化によるCO2排出量低減と高い運動性能を高次元で両立する新技術、車内騒音の大幅低減を可能にする技術、タイヤ内面のシーリング材によるパンク対応技術や、ランフラットテクノロジー※2、ologic※3、エアフリーコンセプト※4についてご紹介します。

■欧州で展開する主力タイヤラインアップ
WET、雪上、氷上路面でも優れた操縦性と安全性を提供するウィンタータイヤの新製品、WET、DRY路面問わずトップクラスの性能を発揮しながら優れたタイヤライフを実現した夏用タイヤの新製品をご紹介します。

■欧州地域におけるオリンピック・パラリンピックを通じた取組み
ブリヂストンのオリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナーシップ、
および「Chase Your Dream, No Matter What」キャンペーンについてご紹介します。

  1. ※2 タイヤ空気圧がゼロになっても、時速80km/hで80kmの距離を走行可能にする技術で、トレッド・サイド部のパンクに対して、安心・安全なモビリティ社会に貢献。スペアレス化による省資源化にも貢献。
  2. ※3 狭幅・大径なタイヤ形状により、転がり抵抗・空気抵抗を低減し、低燃費によるCO2排出量低減と安全性を高次元で両立する技術。
  3. ※4 タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状の樹脂スポークが変形することで、車の車重を支えたり、衝撃を吸収することができる空気を使わないタイヤ技術。スポーク部の材質に100%再生利用可能な材料を採用し、環境、安全、快適性を高次元で達成。

株式会社ブリヂストンは、国際オリンピック委員会(IOC)および国際パラリンピック委員会(IPC)のワールドワイドパートナーとして、オリンピックおよびパラリンピック活動を支援しています。

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係> 広報第2課 TEL:03-6836-3333
<お客様>  お客様相談室 TEL:0120-39-2936

以上