ニュースリリース

2019年03月27日

　株式会社ブリヂストン久留米工場（工場長　入江 智祐）は、3月16日に久留米市内の久留米百年公園において、久留米市と共催で「ブリヂストン×久留米市 スポGOMI大会 in くるめ」を開催しました。

　スポGOMIとは、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブにより提唱された、チーム対抗で制限時間内にゴミを拾い、ゴミの種類や量でポイントを競い合うことで、楽しみながら街を美化することのできるスポーツです。既に全国で700回を超えるスポGOMIの大会が実施されており、久留米市内での開催は今回が初めてとなりました。

　開催当日は、一般公募による総勢42チーム166名の市民が参加し、楽しくゴミを拾いながら清々しい汗を流しました。当社従業員42名も大会ボランティアとして、参加者が安全にスポGOMIを楽しめるようサポートをしました。また、競技とは別に、当社従業員から成るチームによる下弓削川の清掃も行いました。

　近年、プラスチックゴミの流出による海洋汚染が大きな地球環境問題となっていますが、普段暮らしている街でのゴミ拾いという身近な取り組みも、筑後川や有明海を綺麗にする着実な一歩となります。

　久留米工場では、本イベントをはじめ、「エコピアの森　久留米」での森林整備活動など、今後も地域に根差した活動に取り組んでいきます。