ニュースリリース

2018年05月17日

　株式会社ブリヂストンは、女子ゴルフ元世界ランキング1位の宮里藍さんを「ブリヂストン・アスリート・アンバサダー（以下、アンバサダー）」に任命しました。宮里藍さんは、「Team Bridgestone Japan （以下、チームブリヂストン）」に参加し、当社がグローバルメッセージとして掲げる「CHASE YOUR DREAM」を体現するアンバサダーとしてブリヂストンが開催するイベントに参加する等の活動を行います。また、当社は、アンバサダーとして活動する宮里藍さん自身の新たな挑戦もサポートしていきます。

　現役時代に女子ゴルフ世界ランキング1位という夢を実現し、そのプレーやゴルフに対する姿勢で世界中のゴルフファンを魅了した宮里藍さんは、現役を引退し、自身の新たな挑戦・旅（Journey）の第一歩を踏み出しました。その中で、現役時代に彼女を支えた応援の力を次世代に繋いでいくという思いを持つ宮里藍さんが、夢を追いかけるすべての人を応援するという当社の思い「CHASE YOUR DREAM」に共感し、この度、チームブリヂストンの一員に加わることとなりました。今後、アンバサダーとして、チームブリヂストンの「チームで挑戦する」、「チームで応援する」、「チームが架け橋になる」活動に参加します。

　宮里藍さんはアンバサダーとして、5月18日（金）より3日間開催される「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」にて、地元中学生による模擬記者会見（18日）、ジュニアクリニック（20日）に参加します。また、6月2日（土）に熊本県熊本市で開催される「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック　a GO GO!」にも参加します。

　国際オリンピック委員会（IOC）のワールドワイドオリンピックパートナー、東京2020パラリンピックゴールドパートナーである当社は、様々な困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続けるすべての人の挑戦を支えていくという思いを、グローバルで「CHASE YOUR DREAM」というメッセージのもと、様々な活動を通じて展開しています。

宮里藍さんプロフィール
　1985年生まれ。沖縄県出身。4歳のときにゴルフを始め、2003年に高校3年生でツアー初優勝。プロに転向し、2004年に公式戦初優勝。 2006年からは米国ツアーへ参戦し、苦難を乗り越えて2009年にエビアン選手権で初優勝。2010年には米女子ツアー日本人最多記録の4勝に並び、世界ランキング1位を獲得。さらに5勝目を挙げて最多記録を更新した。2017年9月のエビアン選手権を最後に現役引退。

チームブリヂストンについて

　チームブリヂストンは、チームのシンボルである「ブリヂストン・アスリート・アンバサダー」を中心に、各々の競技で表彰台を目指して「挑戦」を続けるアスリート、そして、アスリートだけではなく、彼らを支え応援するブリヂストンの社員を含めすべての人で構成されており、夢を追いかけるすべての人を応援し、支えていくというブリヂストンの企業姿勢そのものです。そして、ブリヂストンが事業を展開している様々な国で結成しています。

　日本では、チームブリヂストンのアンバサダーに、萩野公介選手（水泳／競泳）、アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」、近谷涼選手（自転車／トラック）、上田藍選手（トライアスロン）、谷真海選手（パラトライアスロン）、渡邉彩香選手（ゴルフ）、田中愛美選手（車いすテニス）、小林幸平選手（車いすバドミントン）を任命しています。

関連リンク：

• CHASE YOUR DREAM - ブリヂストン　オリンピック・パラリンピック特設サイト
• ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!特設サイト

以上