「なでしこ銘柄」に5年連続で選定されました
2018年03月23日
株式会社ブリヂストンは、経済産業省と東京証券取引所が共同で女性の活躍推進に優れた企業を紹介する2017年度「なでしこ銘柄」に選定されました。2013年度から5年連続での選定となります。
2017年度「なでしこ銘柄」は、東証全上場企業約3,500社の中から、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業を紹介するものです。具体的には、女性の活躍推進に関する行動計画を策定し、女性管理職比率を開示している企業を対象に、女性活躍推進の取り組みをスコアリングし、業種ごとに上位企業を選出します。さらに当該上位企業に財務指標(ROE)による加点を行い、その結果を踏まえ「なでしこ銘柄」を選定しています。
当社の女性活躍推進に関する主な取り組みは下記の通りです。
1.多様性の尊重に関する方針の明示
2009年に「多様性の尊重に関するブリヂストングループの考え方」を表明し、グループ各社で国や地域の特性に合わせた多様性尊重に関する課題を設定して活動を推進。
2.女性のキャリア促進
女性従業員の活躍支援、及び女性管理職人数の目標値を2020年に2013年対比4.2倍と設定して管理職登用に向けた育成施策を実施。2017年1月には、お茶の水女子大学と女性リーダーの育成支援を目的とした包括的協定を締結し、活動を推進。
3.多様な働き方を支援
首都圏全3事業所の事業所内保育施設及び提携保育園の完備の他、在宅勤務等の各種制度導入や、全社員に向けて介護離職を防止するためのセミナー実施など、多様な人材が働きやすい職場づくりに向けた制度・仕組み・意識づくりの施策を推進。
当社は、経営の重点課題の一つとして「グローバル経営人材の育成」を掲げ、様々な価値観や個性を持つ多様な人々が働きやすく、活躍できる職場環境整備を推進しています。女性の活躍推進は、その中心的な柱としてさらに取り組みを強化していきます。
関連リンク:
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係> 広報第1課 TEL:03-6836-3333
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936
以上