CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」において2年連続で最高評価「A」を獲得
2018年02月14日
株式会社ブリヂストンは、国際NGOのCDP※が実施した「サプライヤー・エンゲージメント評価」において2年連続で最高評価「A」を獲得し、サプライチェーンにおける気候変動対策の世界的リーダーとして「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に再度選定されました。
「サプライヤー・エンゲージメント評価」とは、CDPが企業のサプライチェーン全体での気候変動・炭素排出量削減への取り組みについて調査し、その取り組みに応じて企業を「A」から「D-」に格付けするもので、2017年に初めて実施され、今回で2回目となります。今回の調査は、3,300以上の企業を対象に実施され、当社を含む58社が「A」評価を獲得しています。当社グループは、原材料調達から生産、流通、使用、廃棄・リサイクルに至るライフサイクル全体を通じてCO2削減に努めており、その取り組みが昨年に引き続き評価されたものと考えております。
当社グループは、「環境」を、グローバルCSR体系「Our Way to Serve」の重点領域の1つとして位置付けています。持続可能な社会の実現を目指し、2050年を見据えた「環境長期目標」を掲げ、グループ全体で事業と環境保全の両立に取り組んでいます。
なお、当社は、CDPによる企業の水資源管理への対応に関する調査においても最高位となる「CDPウォーター2017 Aリスト」企業に選定されています。
- ※CDP(旧名称:カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)とは、英国を拠点に企業・都市の環境情報の調査・開示を行っている国際NGOです。世界の機関投資家を代表して、世界の主要企業に対して、気候変動や温室効果ガス排出、水管理等に関する情報開示を求め、調査・評価を実施しています。
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