ニュースリリース

鈴鹿8時間耐久ロードレースでブリヂストン装着チームが 11連覇&表彰台独占5回目を達成

2016年08月01日

 株式会社ブリヂストンがサポートした「YAMAHA FACTORY RACING TEAM (ライダー: 中須賀 克行/Pol Espargaró/Alex Lowes)」が、7月28~31日に開催された「2016FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会」において優勝を飾りました。ブリヂストンタイヤ装着チームの優勝は、2006年の初優勝から11年連続となり、タイヤサプライヤーとしての連続優勝記録を更新しました。

 また、同様に当社がサポートした「Team GREEN(ライダー: 柳川 明/渡辺 一樹/Leon Haslam)」が2位、「ヨシムラスズキ シェルアドバンス レーシングチーム(ライダー: 津田 拓也/Joshua Brookes/芳賀 紀行)」が3位となり、表彰台をブリヂストンタイヤ装着チームが独占しました。これによって表彰台独占は5回目となりました。

●吉川 和多留 氏(「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」監督)コメント
2年連続の優勝ができて非常に嬉しく思います。優れたタイヤ性能でこの優勝を支えてくれたブリヂストンに対して、チームスタッフとライダーを代表して深く感謝致します。タイヤの性能を最大限に引き出してレースができるように、チームとブリヂストンで協力して準備してきたことが優勝という結果につながったと思います。今後とも応援宜しくお願い致します。

●鈴木 通弘 (当社執行役員 グローバルブランド戦略・モータースポーツ担当)コメント
優勝を果たした YAMAHA FACTORY RACING TEAM の皆様に心よりお祝い申し上げます。気温・路面温度ともに高い8耐らしいコンディションの中、お客様を魅了する素晴らしいレースが展開されました。その中で、当社のタイヤが性能を発揮して勝利に貢献することができ、本当に嬉しく思います。今回のレースで、当社が優勝チームを11年連続で足元からサポートできましたこと、また 上位3位までブリヂストンタイヤ装着チームが独占したことを、大変光栄に思います。来年以降も、この素晴らしい鈴鹿8耐を全力で支え、連続優勝の記録更新を目指したいと思います。

 当社はモビリティー社会に携わる一員として、今後もモータースポーツ活動に情熱をもって参画していきます。

<表彰台シーン>

<優勝したYAMAHA FACTORY RACING TEAMの走行シーン>


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