ニュースリリース

従業員の健康増進に積極的な企業として 「健康経営銘柄2016」に選定されました

2016年01月22日

 株式会社ブリヂストンは、経済産業省と東京証券取引所が共同で発表する「健康経営銘柄2016」に選定されました。当社としては2015年に引き続き2度目の選定です。

 「健康経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践している企業が選定されます。経済産業省と東京証券取引所が長期的な視点での企業価値を重視する投資家にとって魅力ある企業としてこれらの企業を選定し、企業による「健康経営」の取り組みを促進することを目指しています。

 今回の「健康経営銘柄2016」選定にあたり、当社常務執行役員 人事・法務・知財管掌の余地晋一は以下の通り述べました。
「昨年に引き続いて『健康経営銘柄』に選定いただけたことを光栄に思います。ブリヂストンは、『職場の安全衛生・従業員の健康管理の充実』を経営課題のひとつとして位置付け、従業員の心身の健康増進を図り、能力を発揮できる環境の整備に取り組んでいます。その企業姿勢と取り組みが評価され、今回選定いただけたものと考えております。
今後もさまざまな施策を通じて、従業員の心身の健康増進を図り、一人ひとりが能力を発揮できる環境の整備に努めてまいります。」


[健康経営銘柄2016 ロゴマーク]

[健康経営銘柄2016発表会の様子]
写真左:プレゼンター 潮田玲子 様
   写真右:当社常務執行役員 余地晋一

 当社の従業員の健康増進に関する主な取り組みは下記の通りです。

1.過重労働の防止に関する取り組み

  • 労働時間委員会等を通じた労使での課題共有化・改善活動
  • 年休取得目標の設定と実績管理
  • ワークライフバランスセミナーの実施
  • 定時退社日の設定と労使巡回

2. メンタルヘルスケアの充実

  • 従業員に加えその家族も対象とした外部EAP制度の実施
  • 社内イントラネット上での「心の健康相談」サイトを通じたメンタルヘルスに関する情報発信
  • eラーニングを活用したセルフケア研修の実施
  • ストレスチェック・組織診断の実施
  • ブリヂストン本社内にカウンセリング室の設置

3. 生活習慣病などの疾病予防

  • eラーニングを活用した生活習慣病予防の啓発活動
  • 社員食堂を活用した健康サポートメニューの提供
  • 健康保険組合、労働組合との共同によるスリムアップキャンペーンの実施
  • 指導を必要とする従業員に対する産業医・保健師による特定保健指導の実施
[本社食堂 健康サポートメニュー]

※EAP...従業員支援プログラム(Employee Assistance Program)。従業員およびその家族の心の健康を外部の専門機関などの協力を得てサポートすることで、個人と企業の生産性を高めるためのプログラムのことを指します。

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係> 広報第1課  TEL:03-6836-3333
<お客様>  お客様相談室 TEL:0120-39-2936

以上