ニュースリリース

2015年06月30日
No.49

　株式会社ブリヂストンは、当社グループのCSR（企業の社会的責任）に関する取り組みをまとめた「ブリヂストングループ CSRレポート2015」を発行しました。

　当社グループは、「最高の品質で社会に貢献」を企業理念の「使命」として位置付けており、CSRは企業理念を具現化するものとして、事業活動を通じて、グローバルでCSR活動を推進しています。本レポートでは、国内外の子会社・関連会社を含むグループ全体の取り組みの中で、2014年の主な活動成果、および2015年以降の主な計画についてご紹介しています。

　【ブリヂストングループCSRレポート2015の特徴】

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   特集:「社会にとっての重要性」「ブリヂストングループにとっての重要性」という二つの視点から抽出した課題の中から以下の二つのテーマを特集として取り上げています。

   ＜特集１：「イノベーション」による「モビリティ社会」への貢献＞

   2050年には、世界の人口は90億人以上^※1に、自動車の台数は24億台まで増加する^※2と予想されています。自動車台数の増加により自動車の安全性に対する要求もますます高まっています。そのような中、当社グループが業界のリーディングカンパニーとして取り組んでいる、グループが持つ技術やビジネスモデルを通じた安全・安心な「モビリティ社会」の実現に向けた活動をご紹介しています。

   ＜特集２：地域社会の課題解決に向けた各国における取り組み＞

   当社グループは、地域社会の課題解決に向けた取り組みをその地域で事業を展開する企業の責任と考え、世界各地の事業所において地域のステークホルダーの皆様と共に積極的な活動を行っています。その中で、スペイン、ベトナム、コロンビアにおける交通安全に関する取り組みをご紹介しています。

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   ブリヂストングループ従業員ダイアログ

   　当社グループは、多様なステークホルダーの皆様から、当社グループの活動についての評価や提言をいただくステークホルダーダイアログを行っています。本レポートでは、グループの全組織・全従業員を対象にした表彰である「Bridgestone Group Awards 2015」の受賞者による、従業員ダイアログの内容を紹介しています。

   　なお、英語版の発行は2015年9月を予定しています。

※1 World Population Prospects The 2012 Revision (UN,2013)

※2 自動車部門を中心とした世界のエネルギー及び運輸需要予測（（財）日本エネルギー経済研究所、2012）

以上