ニュースリリース

栃木工場 ビオトープでホタル観賞会を実施

-自然と共生する社会を目指して-

2015年06月29日

 株式会社ブリヂストンの栃木工場(工場長 田村康之)は、4月にホタル幼虫の放流を行った近隣保育所の子どもたちと一緒に、6月29日(月)に当工場内にあるビオトープで育ったホタルの観賞会を実施します。

栃木工場ビオトープ 根生いの里
昨年のホタル観賞会でのホタルの成虫

 当工場では、ブリヂストンと緑豊かな那須塩原の自然環境、そして地域社会とが調和していくことを目指し、グリーンハーモニープラント活動に取り組んでいます。当工場内のビオトープは、この取り組みの1つとして、2009年7月に開園し、地域の皆さまと従業員が共にホタル観賞会を行うなど、自然とのふれあいの場として整備を進めてきました。

 今年は、近隣保育所の子どもたちによる、地域で育てたホタル幼虫の放流会を4月に実施し、今回その成長を実際に観賞する機会を設けました。このような取り組みを通じて、子どもたちに地域の自然環境についてさらに関心を持ってもらうきっかけ作りに努めています。

今後も、当工場はホタルが棲むビオトープの整備活動などを通じて、地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にした環境保全に取り組んでいきます。

※野生動植物が生息する空間を意味し、生態系としての森林や川、沼などの総称として使用されています。また、空き地や校庭などに造成された生物の生息・生育環境空間を指して言う場合もあります。


【栃木工場 概要】
1.所在地
:栃木県那須塩原市上中野10番地
2.工場長
:田村 康之
3.操業開始年月
:1971年4月
4.従業員数
:895人(2014年12月末)
5.敷地面積
:約488千m2
6.生産品目
:乗用車用ラジアルタイヤ、トラック・バス用ラジアルタイヤ、
小型トラック用タイヤ、モノレール用タイヤなど

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ブリヂストン 栃木工場 総務部総務課
TEL: 0287-65-3211 

以上