ニュースリリース

2014年09月19日
No.84

　株式会社ブリヂストンは、9月12日（金）に東京都小平市において、「第5回ブリヂストン　グループ＆グローバルTQM大会」を開催いたしました。

　本大会では、「標準は全ての基本と原則　現物現場で改善推進」を大会スローガンとして掲げています。グループ内での優れた改善事例をグローバルで共有化し相互研鑽することで、グループ全体の改善力向上を図り、より強固な経営体質の基盤づくりにつなげていくことを目的として、2010年より開催しているものです。

　本大会には、日本の事業所をはじめ、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、ベルギー、イタリア、ポーランド、中国、タイ、シンガポールUAE、南アフリカといった世界各国のグループ会社・関連会社から約270名が参加し、生産、販売、サービスなど多岐にわたる分野での改善事例（全15件）が発表されました。当日は、第一線の現場における優れた改善活動事例として、「TQM賞」　5件、「感動賞」3件を表彰しました。また、更なるTQM活動の活性化のため、本年より表彰された事例の中からグランプリを選定することとしました。本年は3件を選定しています。

　今後も当社グループは、お客様第一主義をベースにサプライチェーン全体で最高の品質を提供するという考え方のもと、品質改善活動に取り組んでまいります。

以上