ニュースリリース

ドライバーの6割以上が縁石などに「タイヤの側面」を接触させた経験あり

タイヤは側面からもパンクする?~ブリヂストン タイヤの安全に関する調査結果~

2011年7月8日
<参考資料>
[ ブリヂストン タイヤセーフティーレポート ]
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は2011年3月1日に創立80周年を迎えたことと、一般社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)等が推進する「タイヤの日」が4月8日であることを背景に、毎月8日を「ブリヂストン タイヤセーフティーの日」と設定し、2011年3月から2012年2月までの1年間、毎月タイヤの安全に関わる情報を発信します。

 今回、自家用車を所有し、月に1回以上クルマを運転する男女1,000人に対して行った調査※1によると、道路脇の縁石などに「タイヤの側面」を接触させた事があるドライバーは6割以上にのぼりました。 

 「タイヤの側面」にはブランド名やタイヤサイズ等が表示されていますが、「タイヤの側面」を縁石等に接触させるとキズがついてしまうことがあります。「タイヤの側面」は路面と接地する面(トレッド)よりも薄く、走行する際に最もたわみの激しい部分であることから、キズを放置しているとパンクやバーストなど重大なトラブルに繋がる可能性があります。
 しかし同調査によると、ドライバーの4割以上が、タイヤは側面のキズが原因でパンクする可能性があることを知らないことが分かりました。
 日常の運転で気付かない内にできていた「タイヤの側面」の小さなキズが原因で、安全で快適なドライブが台無しになるかもしれません。タイヤ点検を行う場合、通常、路面と接地しない「タイヤの側面」は、安全面で見落としがちですが、「タイヤの側面」の点検も必要不可欠です。

 調査データの詳細やタイヤ点検の方法については添付資料をご覧ください。

※1 ブリヂストンによる調査。全国の18~69歳のドライバー1,000名(男女各N= 500)を対象にインターネット調査を実施。
調査期間は2011年6月17日(金)~6月19日(日)


 (添付資料)

1.「タイヤの側面」を縁石などへ接触させたことがある人は約6割強

2.「タイヤは側面のキズなどが原因でパンクする可能性がある」これを知らない人は約4割強

3.「タイヤの側面」はトレッド(路面との接地面)よりもゴムの厚みが薄くなっています!

4.「タイヤの側面」のキズやひび割れをチェックしましょう!


毎月8日「ブリヂストン タイヤセーフティの日」にはタイヤ点検を行う習慣を身につけましょう。
詳しいタイヤ点検の方法や、タイヤの安全についてはこちらまで。

本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報第2課TEL:03-3563-6811
<お客様>お客様相談室TEL:0120-39-2936
 
以上