株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、日産自動車株式会社が2010年12月に発売を予定している電気自動車「日産リーフ」に新車装着用タイヤとして、「ECOPIA」の納入を開始しております。
当社の環境タイヤ「ECOPIA」ブランドは、安全性能などのタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら転がり抵抗低減の実現に特化したブランドです。1991年の電気自動車用タイヤの開発をきっかけに、現在ではトラック・バス用、小型トラック・バス用、バン用、乗用車用と様々な車種に向けたラインアップを取り揃えており、国内だけではなく、海外でも高い評価をいただいております。
当社は今後も「ECOPIA」ブランドの更なる品揃え充実やグローバル展開、新車装着への拡大を積極的に進めて参ります。
<装着タイヤの概要>
タイヤサイズ | パタン名 | 車両販売市場 |
205/55R16 91V | ECOPIA EP150 | 日本・欧州 |
P205/55R16 89H | ECOPIA EP422 | 北米 |
<装着タイヤの特徴>
「ECOPIA EP150」は、当社の材料技術である「NanoPro-Tech(ナノプロ・テック)」を適用したコンパウンドなどの採用により、転がり抵抗の低減を追求しています。「ECOPIA EP422」は、上記性能にオールシーズン性能を加えた北米市場向けのタイヤです。 |
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<装着車両の特徴>
日産自動車株式会社が、2010年12月より日本、米国で、2011年初頭より欧州で発売する世界初の量産型電気自動車です。 |
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