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ニュースリリース

栃木工場が「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に認定

2010年10月6日
No.147
 株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)の栃木工場(工場長 塚越哲人)は、財団法人都市緑化基金が主催する「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に、優良事例として認定されました。この「企業のみどり100選」は、今月11日から名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に合わせ、企業が取り組む身近なみどりの保全・創出・活用の優良な事例を認定しているものです。

 栃木工場では、自然・地域との共生を目指して、CO排出量削減活動、生物多様性保護活動、環境改善活動、社会貢献活動を4本柱とする「グリーン・ハーモニー・プラント活動」を展開しています。生物多様性に関しては、敷地内にビオトープを造園し地域に開放するなどの工場内の緑化推進に加え、「Bフォレスト エコピアの森 那須塩原」として国有林の整備を定期的に実施しています。(栃木工場の環境活動についてはこちら [PDF]

 ブリヂストングループは、生物多様性条約の目的を尊重し、生物多様性に関する取り組み姿勢を定め、活動を推進しています。今後も工場緑化を含め、グループで一層の生物多様性保全活動に取り組んでまいります。

【栃木工場概要】
  ・工場所在地:栃木県那須塩原市上中野10番地
・操業開始年月:  1971年4月
・従業員数:1070名(2010年4月現在)
・主要製品:トラック・バス用、乗用車用、小型トラック用、新交通用ラジアルタイヤ等

栃木工場内ビオトープの様子

栃木工場内ビオトープの様子

「Bフォレスト エコピアの森 那須塩原」
社員による森林整備の様子
社員による森林整備の様子


one team, one planet ブリヂストンが世界共通の環境メッセージとして掲げた「One Team, One Planet」。
その意志は、グローバルに展開する一企業として、またその枠をこえてあらゆる人々と、地球のために、ひとつになること。
未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために。

eco-Activities ブリヂストンが推進する環境経営活動を表すマーク
Ecologyの頭文字「e」を環境活動の土台として位置付け、そこから生まれた活動の成果 (芽) を「澄み切った空」や「生い茂る木々」としてシンボライズしています。
本件に関するお問合せ先
<報道関係>広報部   TEL:03-3563-6811
<お客様>お客様相談室   TEL:0120-39-2936
以上