株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、2010年9月30日(木)~10月17日(日)
※まで、フランスのパリで開催される「パリ・モーターショー2010」に出展します。ブースでは、当社の環境対応商品や関連技術の紹介とともに、フランスの自動車メーカーに新車装着用タイヤとして納入している商品などを展示します。
当社は、毎年多くの入場者で賑わう当モーターショーへの参加を通して、商品の魅力と高い技術力、将来を見据えたその先進性を皆様に伝えていきたいと考えています。
ブリヂストンブースの主な展示内容は次の通りです。
1.「ECOPIA」ブランド
安全性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗低減による燃費の向上を実現した「ECOPIA」ブランドに関して、タイヤの展示とともに開発の歴史や装着実績を紹介します。
2.第3世代ランフラットタイヤ
空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離走行できるランフラットタイヤを展示します。損傷等の発生により空気圧を保持できなくなった状態での安全性向上の他、スペアタイヤをなくすことによる車両の軽量化、省資源化、車両デザイン自由度の向上などの様々なメリットをお伝えします。
3.新車装着用タイヤ
フランスの自動車メーカーであるシトロエン社に納入しているPOTENZA RE050A とTURANZA ER300を、車両とともに展示します。なお、当該タイヤはシトロエン社に初めて納入された新車装着用タイヤです。
4.「環境宣言」
当社が2009年7月に制定した、環境活動の基本方針である「環境宣言」を紹介します。「環境宣言」では、「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていくために・・・」という当社の思いと、それを実現するための環境経営活動の基本姿勢について宣言しています。
なお、当ブースで使用するパネル類や床材は、一度限りで廃棄されることなく、他のモーターショーでも再利用できるように、環境に配慮して設計されています。
【ブリヂストンブース イメージ】
※プレスデーは9月30日(木)及び10月1日(金)です。