この資料は、当社の中国子会社である普利司通(中国)投資有限公司(BSCN)発表文の和訳をご参考として提供しているものです。情報の内容は、すべてオリジナル中国語文の意味するところが優先されます。あらかじめご了承下さい。 |
上海発(2010年6月21日)- 普利司通(中国)投資有限公司(BSCN)は、これまでの中国におけるCSR活動が評価され、6月19日に北京で開催された2010中国企業社会責任年会において、「2010企業社会責任特別大賞」を受賞しました。
2010中国企業社会責任年会は、中国外商投資企業協会、中華慈善総会、中国民(私)営経済研究会、中国企業報社が共催するもので、今回、各企業のCSR活動状況について専門家委員による審査を行い、1000社以上の企業から上位100社を選出しました。「2010企業社会責任特別大賞」は、外資系20社に贈られる賞で、BSCNは日系企業で唯一の受賞企業です。
ブリヂストングループは、企業理念におけるミッションの一つとして「地球環境の保全に貢献」を掲げており、環境経営活動を経営の最重要課題の一つとして積極的に実践しています。BSCNでは、2010年6月に中国タイヤ4工場で「完全ゼロ・エミッション」(※1)を達成したほか、2010年3月には、先進的な環境技術を搭載したフラッグシップブランド「ECOPIA緑歌伴」の発売を開始しています。また、「安全環境フェスティバル」や「MAKE CARS GREEN」(※2)キャンペーン等を通じて、一般ドライバーに エコドライブを提唱し、自動車の環境に対する影響を減らすための活動を実施しています。環境以外の分野でも、タイヤ安全点検サービスなど、中国消費者の交通安全啓発活動を行っています。
今後も、ブリヂストンは引き続き中国社会との対話と共鳴を行動の指針として、中国社会の発展と環境保全に貢献していきます。
※1 |
完全ゼロ・エミッション: 全ての産業廃棄物について品目ごとに再資源化の委託契約の締結を完了すること。 |
※2 |
MAKE CARS GREEN: ブリヂストンはFIA(国際自動車連盟)と共同で、クルマが環境に与える影響を減らし、地球にやさしいクルマの乗り方をドライバーに提案する環境啓発活動「MAKE CARS GREEN」キャンペーンをグローバルで展開しています。 |