株式会社ブリヂストン（社長　荒川詔四）は、2010年3月2日（火）〜3月14日（日）^※ まで、スイスのジュネーブで開催される「ジュネーブモーターショー」に出展します。欧州のみならず世界的に注目度が高い当モーターショーへ出展することで、当社の高い技術力と将来を見据えたその先進性を世界中に伝えていきたいと考えています。

　今回のブースでは、環境に関する当社の取り組みを中心にご紹介します。主な展示内容は次の通りです。

1.	「ECOPIA」ブランドタイヤ 転がり抵抗の低減とウェット性能を両立させた「ECOPIA」ブランドのタイヤを展示します。「ECOPIA」ブランドの開発の歴史や、現在の新車装着状況などをご紹介します。
2.	第3世代ランフラットタイヤ 空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離走行できるランフラットタイヤを展示します。スペアタイヤを無くすことが可能となることから、一般的に車両の軽量化、燃費の向上、省資源化、車両のデザイン自由度向上などのメリットがあることをお伝えします。 第3世代ランフラットタイヤは、新技術により乗り心地を向上したランフラットタイヤです。
3.	「MAKE CARS GREEN」キャンペーン FIA（国際自動車連盟）と共同で全世界を対象に展開している環境啓発活動「MAKE CARS GREEN」キャンペーンをご紹介します。

　なお、当ブースで使用するパネル類や床材は、一度限りで廃棄されることなく、他のモーターショーでも再使用できるように、環境に配慮して設計されています。

※ プレスデーは3月2日（火）および3日（水）です。