開催レポート 2024年9月21日(土)、11月2日(土)開催 第15回、第16回車いすテニス体験会 | トピックス | ブリヂストン AHLイベントナビ

トピックス開催レポート

7年間継続した車いすテニス体験会も、
最終回となりました。

2024年9月21日(土)、11月2日(土)開催

第15回、第16回車いすテニス体験会ブリヂストン小平屋根付きテニスコート

参加者、ボランティアの方の笑顔が印象的

15回目となる体験会には15名、最終回となった第16回体験会には16名の障がいのある方とそのご家族が参加。
2017年から計16回開催した体験会には延べ265名が参加してくれました。

今回も幅広い年齢層(7歳~60歳)の参加者の方に、車いすテニスを約2時間楽しんで頂きました。
中澤元代表監督、従業員ボランティア、ブリヂストンのテニス部部員に加え、近隣車いすテニスサークル「フォルターズ」の方々にもご協力頂きました。


そして、スペシャルゲストの2024パリパラリンピック 車いすテニス 金メダリストの田中愛実さん、岩野コーチに金メダルを見せて貰いました。

スポーツ体験で生まれるコミュニケーション

初参加のみなさんも車いすテニスに挑戦し、初めて会う人同士もアイスブレークで打ち解けた雰囲気に。
また、最終回ということもあり、スポーツを楽しめる場所やイベントなどの情報交換をしたり、体験とコミュニケーションを楽しんでいただけました。

最終回の集合写真です。

参加者(保護者)と従業員ボランティアの声

【参加者の声】

  • 車いすテニス初挑戦でしたが、スタッフの皆さんのご協力やご指導のお陰で、安心して、久しぶりに身体を動かして楽しむことができました。
  • 何かにチャレンジしたいと思うようになった娘が安心安全な環境下でできるスポーツに出会え、親としても大きな安堵を得ました。
  • 身体を動かすこと自体が楽しくなった;運動したいと思うようになった。
  • 幼い頃から体を動かすことが大好きで、スポーツが得意だった娘。突如病気がわかり、懸命の治療、リハビリ生活を経て退院、復学しましたが、運動機能にハンディキャップができた中、パラスポーツという新たな道、車いすテニスをする楽しみができました。親子で、今後もこのまま続けていけるものと思っていたので、年内で終了とはとても残念です。ここで得ることのできた出会いやありがたい経験を、これからも大切にしていきたいと思います。関わってくださった皆様、ありがとうございました。
  • 不安もありながらでしたが、スタッフのみなさんのご協力もあり、楽しく車いすテニスに触れることができました。
  • なんとか楽しめれば、、という目標から、気づけばもっと上手くなりたいと目標が変わっていったように思います。もちろん思うようにいかない悔しさと難しさを感じましたが、ご助言いただきながら、楽しくテニスできたこと、また、色々な方々と情報交換できたり、繋がりをもてたことは、私の生活の中に、新しい潤いをいただき、新鮮だなぁと思っています。
  • 自分がこの自分の身体と向き合いながら、どれだけ続けていけるかわかりませんが、できることから始めていきたいと思います。


【従業員ボランティアの声】

  • もっとこのようなブリヂストンの活動が広がること期待いたします。
  • この会に関わる方たちは皆さま優しさにあふれていて、参加させて戴くと大変幸せな気持ちになります。
  • 参加者(特に小さい子供たち)の笑顔や楽しかったというコメントを聞いて嬉しかった。
  • 今回、家族で参加させて頂きました。自分の父親がどういう会社で働いているのか、社会貢献活動もしっかりと力を入れて取り組んでいることは、学校での授業を通して、もしくは子供たちが働き出した後に理解してもらえるのではないかと思った。
  • 参加しているメンバーの中には、一生懸命 サイトで検索して見つけ出したという方々もおりました。本当に良い活動なのだなと感じた。
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