開催レポート 2024年6月29日(土)開催 小平地域共創イベント「こだいら つながるまつり」2024 | トピックス | ブリヂストン AHLイベントナビ

トピックス開催レポート

小平地域共創企画
~多様な人たちが、世代を超えてつながるお祭り~

2024年6月29日(土)開催

小平地域共創イベント「こだいら つながるまつり」2024ブリヂストンB-Gateway

親子で楽しむ多世代交流イベント「つながるまつり2024」開催

つながるまつりロゴ
つながるまつりロゴ

小平地域にある白梅学園大学や地域の団体との共創企画として、「つながるまつり2024 色とりどり!みんなで遊ぼう、和っはっは!!」を開催しました。

今年も多様な世代と背景を持つ人々が一堂に会し、和やかな雰囲気の中で楽しいひとときを過ごし、地域の絆を深め合いました。


昔あそびと夏祭り、つながりをテーマに

2024年6月29日にブリヂストンB-Gatewayで開催された「つながるまつり2024」では、「今と昔」「夏祭り」「つながり」をテーマに、親子で楽しめる多彩なコンテンツが用意されました。
独楽やけん玉などの昔あそび体験したり、紙人形やお面づくりの制作ワークショップでは、白梅学園大学の学生が子供たちに優しく指導しながら、手作りの楽しさを共有しました。自分でつくったものを身に着けて、みんなで祭りを盛り上げます。

にぎやかなおまつり会場
にぎやかなおまつり会場
制作ワークショップの様子
制作ワークショップの様子



会場内は学生たちが作った和風の装飾や法被で彩られ、BGMもあわせ祭りの雰囲気が満ち溢れていました。

多様なコンテンツで親子の絆を深める

さらに、オリジナル縁日ゲーム(的あて、シルエットクイズ、新聞紙の海の中の宝探しゲーム等)では、参加者が高齢者施設の方々が折った折り紙のおもちゃを景品として受け取り、世代を超えた交流が生まれました。
また、障がい者福祉作業所によるお菓子や雑貨の販売も行われ、地域の連携が感じられるイベントとなりました。

自由に壁に絵を描けるお絵描きコーナーでは、タイヤのトレッド面を使ったスタンプも用意され、子供たちが思い思いに創作活動を楽しみました。
学生たちが作ったオリジナル法被を着て、来場者全員で盆ダンスを踊る場面もあり、小平市のインクルーシブダンスチーム FaiRyによるダンス企画で、会場は一体感に包まれました。

FaiRyと一緒にみんなでダンス
FaiRyと一緒にみんなでダンス
お絵描きコーナー
お絵描きコーナー
縁日ゲーム(的あて)
縁日ゲーム(的あて)
福祉作業所によるお菓子の販売
福祉作業所によるお菓子の販売

小平共創コミュニティの取り組み

2022年に立ち上がった「小平共創コミュニティ」は、小平市の福祉団体や地域の大学生たちとともに、地域の社会課題解決を目指して活動を続けています。今回の「つながるまつり2024」もその一環として、多様な背景を持つ人々が一緒に楽しめる場を提供しました。
イベントに先立ち、白梅学園大学の学生と協力する市民団体、ブリヂストンの社員が一緒にオリジナルの法被を制作し、高齢者施設では子供たちにプレゼントする折り紙を作りました。当日の設営も学生や市民が協力して行い、地域全体でイベントの成功を支えました。

折り紙を作る方たちの笑顔
折り紙を作る方たちの笑顔
もらった子供たちも笑顔
もらった子供たちも笑顔


今後も「子育てを『孤育て』にしない」「障がいのある子もない子もまぜこぜで楽しめる」「高齢者と子供の多世代交流ができる」場づくりを目指して、地域の住民や団体とともに取り組みを進めていきます。

次へのつながり

イベント終了後には、参加者や運営スタッフが集まり、この半年間の活動を振り返り、次へのステップを話し合いました。感じたことや意見を交換し合い、共感し合うことで、コミュニティの価値を再確認しました。

運営スタッフたちによる振返り会の様子
運営スタッフたちによる振返り会の様子


今後も共生社会実現に向けて、地域の社会課題を解決する取り組みを続けていく予定です。
「つながるまつり2024」は、多様な世代と背景を持つ人々が一堂に会し、楽しいひとときを共有することで、地域の絆を深める貴重な機会となりました。
今後もこのようなイベントを通じて、活き活きとした地域社会の実現に貢献していきます。



この取り組みに共感いただける方、興味を持っていただいた方は、ぜひ本サイトの「お問い合わせ」から株式会社ブリヂストン 日本セグメント 社会貢献活動推進課までご連絡ください。

ページトップ