東京2020大会で
アスリートの挑戦と
安心・安全な
大会運営をサポート
オリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナーであるブリヂストンは、
東京2020オリンピック・パラリンピックに様々な製品・技術を提供することで、
夢を追いかけるアスリートの挑戦と安心・安全な大会運営をサポートしています。
今回はブリヂストンがこれまで培ってきたイノベーションとソリューションが
どのように東京2020大会を支えているか、製品とともにご紹介します。
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長年培ってきた技術で安心・安全な移動を支える①
約3,000台の大会公式車両にタイヤ&タイヤメンテナンスサービスを提供
東京2020大会の公式タイヤサプライヤーとして、乗用車、競技支援車両、スタッフの移動をサポートするコンセプトカーなど、約3,000台の大会公式車両にタイヤとタイヤメンテナンスサービスを提供します。タイヤ事業で培ってきた技術とイノベーション、それをベースとするソリューションで、東京 2020大会でのより安心・安全な移動をサポートします。
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長年培ってきた技術で安心・安全な移動を支える②
大会公式車両と装着される
タイヤのご紹介オリンピック・パラリンピック選手村で走行するトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ自動車)の自律走行BEV(Battery Electric Vehicle)「e-Palette」への専用タイヤ提供をはじめ、トヨタ自動車の歩行領域BEVには、タイヤの空気充填・空気圧管理などのメンテナンスが不要でパンクの心配もなくなる技術「エアフリーコンセプト」を採用したエアレスタイヤを提供していきます。その他にも、マラソン競技の先導車や選手村での短距離・低速型BEVに、ブリヂストンの専用タイヤやエコタイヤ「ECOPIA」が装着される予定です。
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アスリートの競技を支える
自転車競技トラック日本代表選手へのトラック用自転車提供
東京2020大会でトラック種目の「ケイリン」、「スプリント」、「オムニアム」、「マディソン」の 4種目に出場する日本代表選手の自転車を供給します。本トラック用自転車は、ブリヂストンサイクルの競技用自転車開発のノウハウと、ブリヂストンのタイヤ開発で培ってきた解析技術や材料技術など、両社の技術力を結集して開発されました。
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大会中の快適な移動を支える
自転車&自転車メンテナンスサービスを
提供また、東京2020のスタッフ、ボランティア、アスリートの移動手段として、総計800台以上の大会公式自転車を提供し、東京2020終了後に地域の団体やプログラムに寄付される予定です。
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技術で建物の安全性と快適性を支える
地震の揺れを軽減する免震ゴム&耐久性に優れた樹脂配管システムを導入
東京2020大会の水泳競技会場となる「東京アクアティクスセンター」、バレーボールと車いすバスケットボール競技会場となる「有明アリーナ」に、地震の揺れを軽減する免震ゴムが導入されています。また、選手村や仮設施設、競技会場(有明体操競技場)などには、軽量で耐久性に優れた樹脂配管システムを納入し、東京2020大会の建物の安全性と快適性を支えています。