広報部のお仕事紹介シリーズ ビジカジ取材に同行しました!

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広報部のお仕事紹介シリーズ その一 ファッション誌の取材に同行しました!

初めましての方もいつもご覧いただいている方もこんにちは。ブリヂストン広報部です。
このブログは(株)ブリヂストンの広報部員が書いているのですが、広報部の仕事はなかなかイメージしづらいのではないでしょうか。

このブログを書いている私も最初は何をする部署だろう、、と思っていました。
そこで今回は広報部のお仕事をご紹介したいと思います!
好評でしたらシリーズ化も考えていますので、シェアやフェイスブックでぜひコメントをお寄せください。

記念すべきシリーズ1回目(になることを祈ります)は、ファッション誌の取材同行です! 先日、高感度な男性向けファッション&ライフスタイル誌MEN’S EX(メンズ・エグゼクティブ)の「ビジネスカジュアルQ&A」特集に出ませんか?とお声がけいただいたので、当社従業員の選定やスケジュール調整など、取材のアレンジを行いました。

この特集は、ニューノーマル時代の仕事服の装いについて、リアルなビジネスパーソンのお悩みにプロのセレクトショップのスタッフさんが答えてくれるというもの。確かに環境や働き方が変わると自ずとファッションも変える必要がでてきそうです。

これは、最近ビジネスファッションをとりまく環境が変わってきている当社で※1働く従業員にとってもお悩みど真ん中企画かも・・・!ということで、社内で適任者を探したところ、リアルにビジネスカジュアルに悩む森田社員が取材をお受けすることになりました。 (※1服装規定の変化テレワーク推進、サテライトオフィス拡充など)

広報部のお仕事ポイント
 メディア様から取材のご相談をいただいた場合、広報部がテーマに合わせてインタビューに適切な対応者をアレンジします。取材を通じてより良い情報発信ができるよう、企画内容に合わせた情報(今回の取材ではブリヂストンの服装ルールや取り組み状況)を事前にメディア様と共有します。

今回の取材は、東京都中央区にあるブリヂストン本社からほど近い、バーニーズ ニューヨーク銀座本店で行われました。

交詢ビル内1階が入口です。美しすぎて“バーニーズで朝食を”とりたくなりました。

特別に開店前の店舗に入れていただき、取材開始です。
現場には、編集担当者様、ライター様、カメラマン様、バーニーズ ジャパンとバーニーズ ニューヨーク銀座本店のご担当者様が集まりました。
まずは全員で顔合わせをして、編集担当者様から改めて企画のテーマ、取材の段取りを説明していただき、ビフォアの写真を撮影。
そしてバーニーズ ニューヨーク銀座本店のベテランスタッフ太田様が森田社員のファッションの悩みを解決するアイテムを選んでくださいました。

広報部のお仕事ポイント
なぜ取材を受けるのは森田社員なのに広報部員が立ち会っているの?バーニーズ ニューヨーク銀座本店に行きたいから?と思われたそこのあなた! 違います(いや少し合ってるかも)。
インタビューなどへの回答は取材対応者が行いますが、広報部員は取材対応者の話が正しく、よりよく伝わるよう、メディア様へ情報提供(今回のケースでは当社の服装ルールが支社によって異なるのか、など取材の中で生じた疑問にお答え)したり、社外の人に伝わりにくい社内用語の言い換え(翻訳)や背景情報を補足したりします。

まずはボトムス選び・・・  きちんと見えつつ、動きやすくて心地よいスラックスを選びます。(撮影時のみマスクを外しています)
続いて靴選び。ボトムスとのマッチングも考えて提案されていました。外出が多い森田社員にとっては歩きやすさも大事なポイント。カジュアル過ぎずかっちりしすぎずのおしゃれな靴に興味津々です。(撮影時のみマスクを外しています)
もちろんジャケットも試着!

経験豊富な太田様ご提案のアイテムは、どれもおしゃれなだけでなく、素材や見た目に驚きがあるものばかり。森田社員はもちろん、後ろで見守る私も真剣に見入ってしまいました。素材の話はレディースでも参考になります。

森田社員は、社外のパートナーと協力してまだ世の中にない新しい事業を創っていく、という仕事をしています。スタートアップや他業界の企業の方とお会いする機会が多いため、カジュアル~かっちりまでどんなお相手や場面にもフィットする服装が必要とのこと。カジュアルとかっちり両方に合わせつつ、移動も楽な服装は難しいのでは・・?と思いましたが、太田様が魔法のように次々素敵なアイテムを選んでくださいました!

さて、最後にアフターの写真撮影です。
お店の中の階段で早速撮影!

みんなで集まって撮影アングルなどを真剣に話し合います。
いよいよ撮影!カメラマン様が撮影したものはすぐに画面で確認できるようになっています。
撮影中もバーニーズ ジャパンの担当者様がお洋服をこまめにチェック。

プロのカメラマン様の撮影写真はとてもきれいで後ろで見ていてため息がでました。
実は「写真撮影」も広報部のお仕事の一つですが、(当たり前ですが)プロの撮影はクオリティが別次元です・・!
写真の話はまたいつかこのシリーズでしたいと思います!

こんな感じで撮影は終了し、この日は解散。

さて、このようにたくさんの人が協力してできた記事は12月4日発売の世界文化社
MEN’S EX(メンズ・エグゼクティブ) 2021年 1・2&3月合併号』に掲載されています!

周りの男性社員にも「参考になる」、「憧れる」、「真似したい(けどお金がないからまずは一アイテムから取り入れたい)」などと好評でした。皆さんもぜひご覧ください♪森田社員のアフター写真も掲載されていますよ。