私たちにできることを~マスクの生産と寄贈~
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新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐべく、私たちブリヂストングループの仲間も自分たちにできる活動を行おうという思いから、さまざまな取り組みを進めています。今回はグループ会社でのマスクの生産と、自治体への寄贈についてご紹介します。
自社設備を利用してマスクを生産
新型コロナウイルス感染症の影響による、日本国内でのマスク不足を緩和する目的で、株式会社ブリヂストンのグループ会社である、ブリヂストン化成品とブリヂストンケミテックでは、自社の製造ラインを活用し、マスクの生産を行っています。
生産しているマスクは、台所用のスポンジや車の座席のクッション材などに用いられる「ウレタン」という素材で出来ており、ウイルス自体を防ぐことはできませんが、飛沫の飛散による感染を防止する効果があります。
各自治体へマスクを寄贈
生産したマスクは株式会社ブリヂストングループの従業員が使うだけでなく、同グループの生産拠点がある自治体への寄贈も行っています※。
※20年5月時点で17市区町へ計30万枚のマスクの寄贈を予定
今後も、ブリヂストンは一人ひとりの思いと共に、様々な取り組みを通じて社会・地域に積極的に貢献していきます。