私たちにできることを~旭カーボン(株)の事例~

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新型コロナウイルスの感染が拡大している中、私たちブリヂストングループの仲間も自分たちにできる活動を行おうという思いで、さまざまな取り組みを進めています。

今回は旭カーボン株式会社(新潟県)の事例をご紹介します。
旭カーボンはタイヤなどの製造に欠かせないカーボンブラックという原材料を開発・製造・販売している、ブリヂストングループの一員です。
※炭素からできた黒色の添加剤で、ゴムの補強などに使用されるもの

新潟市保健所に防護服を提供

左:新潟市保健所保健管理課 課長補佐 村山安幸氏
右:旭カーボン(株)取締役常務執行役員 品質経営企画部長 鈴木修

4月27日、新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者の感染予防のため、新潟市保健所に化学防護服100着を寄贈しました。

今回寄贈した防護服は、新潟市保健所で行われているドライブスルーPCR検査の従事者である、医師や看護師の方々が使用される予定です。

就業時間内での献血やゴミ拾いボランティアの実施

他にも、今できることに取り組みたいという思いから、ゴミ拾い活動や献血バスの受け入れも継続して行っています。

恒例行事である工場周辺のゴミ拾いボランティア活動も、一時は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止も検討されましたが、「気持ちが落ち込んでいるからこそ、社会貢献活動を」という思いから、3つの「密」の回避を徹底した上で実施しました。

また、外出自粛により関東甲信越ブロック全体で血液が不足しているため、事業所に献血バスを受け入れ、総勢30人の従業員が就業時間中に献血を実施しました。

今後も、ブリヂストンは一人ひとりの思いと共に、様々な取り組みを通じて社会・地域に積極的に貢献していきます。