筑波サーキットで体感!新商品「POTENZA RE-71RS」のグリップ力とは!?

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ブリヂストンは、2020年2月からスポーツタイヤブランド「POTENZA」の新商品「POTENZA RE-71RS」を発売開始しました。発売に合わせてストリートラジアル史上最速へのこだわりをご体感頂く場として、「筑波サーキット コース1000」でのメディア向け試乗会を行いましたので当日の様子をご紹介します!

試乗会当日は、朝方まで雨が降っていた影響で路面は若干のウェットでしたが、その後晴れ暖かくなり、絶好の試乗会日和となりました。

試乗頂くタイヤはこちら。

「POTENZA RE-71RS」は、従来品「POTENZA RE-71R」と比べ、ドライコースの最速ラップタイム比較で、2.0%の短縮できるタイヤに仕上がっています。

【テスト条件】
・テスト場所:筑波サーキットコース2000
・SUBARU BRZ
(型式:DBA-ZC6、排気量:2,000cc、駆動方式:後輪駆動)
・タイヤサイズ:265/35R18 97W XL
(空気圧:フロント200kPa、リア200kPa)
・ドライバー:当社委託ドライバー

試乗会では、「POTENZA RE-71RS」が従来品と比べ大きく向上したグリップ力などをメディアの皆様に体感いただきました。

■ POTENZA RE-71RSをご体感頂いた車両は・・・
今回の試乗車は、下記の3車種。
3種類とも車検取得しているので、一般公道を走行することができますが、サスペンションなどを変更したライトチューン車両で主にサーキット走行に使用される車です。

これら4台の車両から1台に乗車頂き、従来品「POTENZA RE-71R」と新商品「POTENZA RE-71RS」を同一車両で比較試乗して頂きました。

1周約1,000mのコースを5周タイムアタックして頂き、「POTENZA RE-71RS」の速さを体感頂くとともに、グリップ力とコントロール性を感じて頂きました。ほとんどのメディアの方々から「すごいタイヤだね」と好評でした。

トヨタ86(株式会社キャロッセ保有)
スズキ スイフト(株式会社キャロッセ保有)
MAZDA ロードスター(ブリッド株式会社保有)

■ カスタムされた「SUBARU BRZ」でのデモンストレーション
また、株式会社オートプロデュース・ボスが保有しているカスタムされた「SUBARU BRZ」の車両で、POTENZAドライバーによる従来品「POTENZA RE-71R」と新商品「POTENZA RE-71RS」のデモンストレーションを行いました。

POTENZAドライバーの山野哲也選手のベストラップが
 ・RE-71R :38秒250
 ・RE-71RS :37秒746
となり、RE-71RSが約0.5秒の短縮となりました。
1~2周でのタイムアタックのためライン取りなどの影響もありますが、最速ラップ比較で1.3%短縮(公式発表は2.0%)していることから、「POTENZA RE-71RS」のグリップ力とコントロール性の両立がうかがえます。

また、参加されたメディアの方々には、山野選手に加えPOTENZAドライバーの佐々木雅弘選手、井口卓人選手、蒲生尚弥選手が運転する車に同乗していただき、プロの走りを体感して頂きました。

スポーツタイヤブランド「POTENZA」の中で、ストリート&サーキット走行に最適な「POTENZA RE-71RS」。
「走り」を追求するからこそ、これまでのモータースポーツ活動で培った先端技術によって完成したタイヤです。この新生POTENZAを是非ご体感ください。

POTENZA開発ドライバーとPOTENZAサポートチームのブリヂストンタイヤジャパン(株)長島庸介
左から蒲生選手、佐々木選手、長島、山野選手、井口選手