世界初の素材を世に広めたい!ある研究者のオフィスカジュアル

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ブリヂストンの本社や研究開発部門などでは、働き方改革の一環として、オフィスカジュアルを推進しています。本日は、ある研究者のオフィスカジュアルの様子をご紹介します!

ブリヂストンのオフィスカジュアルって?

ブリヂストンでは2018年からオフィスカジュアル化を推進する「装い改革」を推進しています。
従業員一人ひとりの個性を尊重して伸ばしていくことで、より働きやすい職場を目指しています。

ある研究者がオフィスカジュアルをしてみたら…

彼はブリヂストンの先端技術戦略部で働く山縣社員。
後ほどご紹介する世界初の素敵なポリマーを世に広めるために日々奮闘しています。

この日は黒のジャケットのインナーにグレーのニットを合わせた落ち着いた雰囲気のオフィスカジュアルスタイル。パンツはスマートなデニムでスタイリッシュに仕上げています。いかがでしょう?

(実際はともかく?)爽やか風味な彼によると、
「仕事で社外のお客様に会う時は、ワイシャツに革靴というスタイルですが、そうでない時はオフィスカジュアルで出社しています。服装を変えることで気分転換になり、仕事モードの切り替えにも役立ちます。」
とのこと。

オフィスカジュアルを着こなす山縣社員的ポイントのアイテムはこちらです。

その①:スニーカー
軽くて履き心地がよく、靴紐を結ばなくてOK。
山縣社員「革靴と比べるとかなり楽です。会社に向かう足取りも少しだけ軽くなります!」

その②:バックパック
軽くて丈夫なうえに、カードのスキミング防止や充電機能もついています。
山縣社員「PCやiPad等のガジェットの持ち歩きにも便利です!アイディアが思いついたらガジェットをさっと出して使えます。」

オフィスカジュアルな研究者が広めたい、世界初のポリマー

ブリヂストンが開発したゴムと樹脂を分子レベルで結び付けた世界初のポリマー…その名はSUSYM(サシム)!!
山縣社員はチームの一員として開発にかかわり、現在は対外連携/PRを担当しています。

SUSYMには、①穴が開きにくい、②治る(再生・修復性)、③低温でも強いという非常に面白い特性があります。

2019年の東京モーターショーでは、SUSYMの特性を余すところなく用いたコンセプトタイヤを展示しました。
銀色のホイールに相当する部分も、赤色の地面と接するトレッドの部分も、全てSUSYMでできているカッコいいタイヤです。

山縣社員「SUSYMはタイヤだけでなく、皆さんを取り巻くさまざまなものに使える可能性があり、まさに社会を支える可能性のある新素材です!世の中のあらゆるところにSUSYMが使われることが夢です。」

SUSYMの詳細はこちらをご覧ください。
※SUSYMの特徴を面白く紹介する動画の「腕」・・・実は山縣社員の腕です(笑)

ブリヂストンはこれからもオフィスカジュアルを推進し、より働きやすい職場から生み出される素敵なアイディアで、皆様の暮らしを支えてまいります。