ブリヂストンのサステナブルな取り組みについてご紹介しました

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2月19日と20日、パシフィコ横浜で「サステナブル・ブランド国際会議2020 横浜」 が開催されました。
今年度のテーマは「Delivering the Good Life (グッド・ライフの実現)」。ブリヂストンからは、プレナリースピーカー(基調講演者)として当社代表執行役CEOの津谷が登壇し、分科会では2名の従業員が講演しました。

サステナブル・ブランド国際会議とは?

サステナブル・ブランド国際会議とはサステナビリティとブランド戦略の統合をテーマに、国内外のサステナビリティ有識者や企業の代表者が講演し、パネルディスカッションなどを通じてさまざまな取り組みを紹介する国際会議です。
2日間で延べ3,300名を越える方々が来場。来場者の中には高校生や大学生の姿もあり、世の中の関心の高さが伺えました。

CEOによる基調講演

基調講演では、津谷からブリヂストンのサステナビリティの考え方や現在開発を進めている技術についてご紹介。
グローバルCSR体系「Our Way to Serve」や、バスの停留所と乗降口の段差の隙間を小さくして利用者の乗降をしやすくする バス停バリアレス縁石「PlusStop」をはじめとした、さまざまな技術やサービスについてお話しました。

分科会ではさらに詳細な取り組みをご紹介

「グリーンテクノロジーの最新動向」というテーマでのパネルディスカッションには、サステナビリティ推進部長の稲継が登壇。
2050年を見据えた環境長期目標や目標の実現に貢献するブリヂストンの環境技術についてお話しました。
原材料の使用量削減に貢献すると期待されている世界初のポリマー「SUSYM」の動画をご覧いただいたときには、材料の秘めた可能性に感嘆の声も!

また、別のパネルディスカッションではAHL企画推進部AHLアリーナ企画ユニットリーダーの近藤が登壇し、ブリヂストンが推進する、「すべての人々が活き活きとした生活を送ることができる社会の実現に貢献」する取り組み、「Active and Healthy Lifestyle(AHL)」についてお話しました。中でも先駆的なダイバーシティとインクルージョンを実現する施設「Bridgestone AHL Arena」の構想 は、多くの方の関心を集めました。

皆様の安全と快適な生活を支え、持続可能な社会の実現や社会課題の解決に向けて取り組むブリヂストン。
今回ご紹介した事例だけでなく、実はもっともっといろんなことに取り組んでいます。
今後、このブログでもブリヂストンのサステナビリティに対する活動についてご紹介していく予定ですので、ご期待ください!