すべては最高のために。完璧を求め徹底的に拘ったアルミホイールProdriveとは?

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4つの拘りをもって、「時間」と「手間」を惜しまずクルマの足元を支えたアルミホイールがある。 ブリヂストンのプロドライブ(Prodrive)である。その拘るポイントをご紹介します。

1984年に誕生したブリヂストンのアルミホイール「Prodrive」は、イギリスを本拠としモータースポーツ活動を支えるプロフェッショナル集団と連携し、 クルマ全体を見据えてトータルプロデュースする信念のもと、4つの拘りをもって提供しているアルミホイールです。

1. 製法への拘り
軽量・剛性・強度・精度・美しさを考え、多大な時間と手間を費やし「鍛造」製法で「Prodrive」はうまれる。
①1cm2あたり約4ton(「鋳造」製法の約8000倍)の高圧プレスにより、組織が分子レベルで高密度に均一化され、強度・剛性がアップ

②高強度・高剛性素材を使用しながら、強度解析技術と知識・経験から、鋳造比約70~75%の軽量化を実現

③熱処理後に機械加工ですべての面を削り出し成型するため、金型鋳造と比較し熱による変形が少なく精度が高い

④組織が分子レベルで高密度に均一化されているため、繊細で高級感のあるアルミ独自の輝きがある

2. 品質への拘り
国が定める強度試験基準よりも厳しい基準で行われる試験に加え、3つの独自試験と安全対策を行うだけでなく、「振れ」や表面処理をはじめとした検査に至るまで、高い基準値を何十項目も設けている。
そのため、1日に限られた数量しか製造できない「鍛造製法」に加え、1本1本厳格なチェックをおこなっており、徹底的に品質に拘るため、「受注生産」の仕組みになる。

3. フィッティングへの拘り
フェンダー・キャリパー・ハブとのクリアランスも空きすぎないようなベストな距離感をもち、クルマへの最高のフィッティングを実現するとともに、 受注生産であることから、数多くのバリエーションを取り揃えることができる。
例)GC-0100s:全110サイズ(3フェイス・8ディスク)

4. デザインへの拘り
“P-linker”というエクステンションパーツを開発し、スリバチ形状の迫力あるリムにシャープなロングスポークのあるデザインを削り出すことで、 職人1人ひとりの手によって、立体感と奥行き感のあるデザインを現実のものへ。

これらの拘りをもって作られたprodriveは、国内外のハイパフォーマンスカーおよび、プレミアムスポーツセダンに対応したハイエンドラインアップを実現。 是非一度、皆様のクルマに装着してみてください。

※ Prodriveラインアップ (色は複数色ございます)

GC-05
GC-0100s
GC-0100
GC-05N
GC-012L