独創的なアイデアを知的財産権で保護する革新的企業として4年連続選出!

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ブリヂストンのグローバル経営を支える知的財産活動が「Derwent TOP 100 グローバル・イノベーター」を4年連続で受賞しました!

突然ですが、知的財産権とは、新しく生み出される技術やビジネスモデルなどを一定期間保護する権利で、企業の競争力の源泉にもなります。代表的なものとして特許権や意匠権、商標権などがあります。

ブリヂストンは、クラリベイト・アナリティクス社が発表する「Derwent Top 100 グローバル・イノベーター」に選出されました。知財・特許動向の分析に基づいて世界で最も革新的な企業・機関を選出し表彰するアワードで、4年連続の受賞となります!

このキラキラと輝く4本のトロフィーをご覧下さいませ!!

同アワードは①特許数量、②成功率、③グローバル性、④引用における特許の影響力に基づいて選出され、当社はグローバル性(米国・欧州・中国・日本に出願された特許件数)を特に高く評価されました。

右:クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社 ティモシー・ニーリー氏
左:当社知的財産本部長 荒木充

AIやIoTの普及拡大に伴い、デジタル分野での技術開発競争は業界を問わず激しさを増しています。
ブリヂストンでも、独自のICTにAIを実装したタイヤ成型※システム「EXAMATION」(エクサメーション)を国内外の工場に展開するなど、ICTやAIを活用したイノベーションを展開しており、これらの先進技術やノウハウの権利化を通じ、競争優位性の確保に努めています。

※成型:ゴム、ベルト、コードなどの様々な部材をタイヤの形状に組み合わせること

EXAMATIONの外観

ブリヂストンは、これからも経営を支える重要な資源として知的財産を位置づけ、企業価値の最大化に貢献する知的財産活動を推進していきます。