開館100周年!大阪市中央公会堂を地震から守る免震ゴム

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国の重要文化財に登録されている「大阪市中央公会堂」は2018年に開館100周年を迎えました。東京駅丸の内駅舎を設計した建築家、辰野金吾氏らが設計した、レンガ造りのレトロな外観と美しい内部意匠を持つ大阪のシンボル的な建築物です。

そんな、
長い歴史を持つ美しい建築物を地震から守っているのが、ブリヂストンの免震ゴムです。
8/4(土)に小学生を対象とした開館100周年記念夏休みイベント「中之島知っとこ探検隊」が行われました。およそ60人の好奇心旺盛な小学生隊員たちが集合し、美しい建築物とそれを守る免震ゴムのひみつを調査しました。
大集会室と呼ばれる大きなホールから探検がスタート!まずは模型で免震ゴムの仕組みを確認。

そして地下の免震ピットへ。ここに本物の免震ゴムが設置されています。
普段は入ることのできない秘密の地下室に、小学生隊員のみんなは大興奮!

続いて特別室や中集会室などを見学。

どこを見ても美しい中央公会堂の内装!

ワークショップでは、ブリヂストン免震博士の竹内先生からレクチャーを受けた後、どうやって「地震に強いお家を作る」かを確かめるため、カードケースを使ってオリジナルのお家を制作。マスキングテープを使ってどうしたら揺れにくくなるか実験したり、ペットボトルで免震装置を作って建物が揺れにくくなる様子を観察したりしました。

さらに、この日は免震体験車も駆けつけました!免震体験車では、一般的な耐震建物と免震建物の二種類の揺れを体験することができます。耐震と免震の揺れの違いを体感した小学生隊員は、もう立派な免震エキスパートですね。

ご参加いただきました小学生隊員のみなさん、本当にありがとうございました!
伝統ある美しい建築や美術品、そして皆さんの安全を守るため、ブリヂストンはこれからも全国各地で免震普及活動を続けてまいります。